ツアー・オブ・ジャパン 2024

朝から天気が良く徐々に気温が上がっていく中、大井埠頭周回コースをスタートしレーススタート。

リアルスタートからすぐに集団は活発になり、集団からは頻繁にアタックがかかるが、 9周目終了時でも決定的な逃げは決まらない。

ようやく10周目で集団から7名のアタックがかかり集団も逃げを容認、フランシスコ・マンセボ・ペレス（MTR）、サミュエル・ジェンナ（BLN）、ヴァレンティン・ファビアン・ルネ・ミデ（ROI）、ジェシット・アルトゥロ・シエッラ・サンチェス（BLZ）、モハマド・ヌル・アイマン・モフド・ザリフ（TSG）、河野 翔輝（JPN）、孫崎 大樹（KIN）の7名が逃げを決めた。

先頭7名のままレースは進行したが、残り3周で先頭からサミュエル・ジェンナ（BLN）、河野 翔輝（JPN）の2名がアタックをかけたが河野 翔輝（JPN）が脱落し、サミュエル・ジェンナ（BLN）が単独で先頭になったが、残り2周でサミュエル・ジェンナ（BLN）も集団に吸収され大きな集団に戻った。

ファイナルラップに入り、集団からは頻繁にアタックがかかっていたが集団はすぐにこれを吸収、大集団のままゴールスプリントへ突入し、マッテオ・マルチェッリ（JCL）がツアーオブジャパン最終ステージを制し、今年のツアーオブジャパン2勝目を挙げた。