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富士山ステージ<速報>

5月24日(金)
ツアー・オブ・ジャパン第6ステージ 富士山(66.6km)

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今年の富士山ステージは昨年の道の駅すばしり周辺スタートから富士スピードウェイスタートに変更。

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富士スピードウェイ周辺の東京五輪タイムトライアルコースの周回コースをリアルスタートした集団からライアン・カバナ(KIN)、山口 瑛志(LVF)、マックス・ウォーカー(AQD)、ダヴィデ・トネアッティ(AQD)、寺田 吉騎(SMN)がアタックをかけ逃げに成功し5名体制で周回を重ねていった。
周回を終えふじあざみラインへと向かう途中で先頭からマックス・ウォーカー(AQD)がアタックをかけ単独で先行していたが、ふじあざみラインへと入るところで同じチームのダヴィデ・トネアッティ(AQD)がマックス・ウォーカー(AQD)に合流し、2名体制でレースをリードしていった。
残り10kmを過ぎダヴィデ・トネアッティ(AQD)が先頭から単独でアタックをかけしばらく単独で先行。

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残り8kmを過ぎたあたりでメイン集団から追走が出て、残り6kmあたりでジョバンニ・カルボーニ(JCL)、クドゥス・メルハウィ・ゲブレメディン(TSG)、ベンジャミン・ダイボール(VCH)が先頭のダヴィデ・トネアッティ(AQD)を捕らえ先頭は4名になったが、まもなくダヴィデ・トネアッティ(AQD)が先頭グループから脱落、先頭は3名になった。

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残り4kmを過ぎたところで追走のアドネ・ファン・エングレン(ROI)が先頭3名まで4秒差と差を縮めたが捕らえられず、先頭3名のまま残り2km地点を通過したあたりで先頭からベンジャミン・ダイボール(VCH)が脱落した。
先頭2名でレースは進んだが、リーダージャージ着用のジョバンニ・カルボーニ(JCL)がクドゥス・メルハウィ・ゲブレメディン(TSG)に対しアタックをかけアタックを成功させ単独でレースを先行していく。
そのままジョバンニ・カルボーニ(JCL)が最後の坂道を登りきり、クイーンステージの富士山ステージを制した。

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