• ニュース

  • NTN presents 2019 Tour of Japan News

第6ステージ<速報>

クリス・ハーパー(BLN)が単独フィニッシュ。個人総合時間でもトップに。

5月24日(金)
ツアー・オブ・ジャパン第6ステージ(富士山/36.0km)

スタート前

メイン集団
富士スピードウェイ周回コースをリアルスタート後しばらくして、アルチョム・オヴェチキン(TSG)が単独でアタックをかけるが集団は15秒程の差をキープしたままふじあざみラインの登りへと突入していく。
残り10kmの手前でアルチョム・オヴェチキン(TSG)は集団に吸収され、前回の富士山ステージ勝者でツアーオブジャパン個人総合時間優勝のマルコス・ガルシア・フェルナンデス(KIN)が集団の先頭を走る展開。
残り10kmを過ぎたところでメトケル・イヨブ(TSG)、ディラン・サンダーランド(BLN)の2名が先頭集団からアタック、集団は徐々に2名に離されていくが、クリス・ハーパー(BLN)が残り9 km過ぎで集団からアタック、先行している2名に追いつき先頭は3名になる。
しばらくは先頭3名体制で登っていたが、残り6kmを過ぎたところで、クリス・ハーパー(BLN)が先頭からアタック、メトケル・イヨブ(TSG)が追うが徐々にクリス・ハーパー(BLN)に離されていく。

先行する3名
残り4km地点で先頭クリス・ハーパー(BLN)とメトケル・イヨブ(TSG)の差は20秒を超え、残り3km地点では25秒の差になり、2人の差が縮まらないままレースが進んでいく。

HARPER Chris

EYOB Metkel

HARPER Chris

追走集団からはベンジャミ・プラデス・レヴェルテル(UKO)、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ・アルコレア(MTR)、増田 成幸(BLZ)がペースをあげメトケル・イヨブ(TSG)を猛追する中、先頭クリス・ハーパー(BLN)は着々とフィニッシュへと近づいていき、残り500mを過ぎても独走状態のまま走り、2位のメトケル・イヨブ(TSG)に28秒の差をつけ1位でフィニッシュ、ステージ優勝と共に個人総合時間1位になった。

Finish
ニュース