NTN presents 2019 ツアー・オブ・ジャパン

5月21日（火）

ツアー・オブ・ジャパン第3ステージ（いなべ／127.0km）

リアルスタート直後からアタック合戦が始まり、中井 唯晶(SMN)、ヨアン・ライナウ（SVL）、山本 元喜（NIP）がアタックをかけたが周回コース1周目に入る前に集団に吸収された。

2周目では中根 英登(NIP)、ディラン・サンダーランド（BLN）、サム・クローム（UKO）、パブロ・トーレス・ムイノ（IPC）、小林 海（GTV）、フェデリコ・ズルロ（GTV）、オールイス・アウラール（MTR）がアタック。一旦成功しかけたようにみえたが、2周目終盤で集団に吸収された。

３周目ではエミール・ディマ（GTV）が単独でアタック、集団はこのアタックを容認し、3周目終了時点で集団との差を2分45秒まで広げる。

4周目は同じ状況でレースが進んだが、単独で先頭を追っていた、ペア・クリスティアン・ミュンスターマン（SVL）が5周目で先頭に追いつく。

先頭2名体制で6周目を走るが、徐々に集団がペースを上げ、7周目途中では、先頭2名の内、ペア・クリスティアン・ミュンスターマン（SVL）が脱落、エミール・ディマ（GTV）も単独で粘るが、最終周回に入りまもなく集団に吸収された。

25名程度の集団で牽制し合あっていたが、ベンジャミン・ヒル（LGS）、アダム･トーパリック（SVL）の2名が集団の中からアタック、集団も追うが2名との差は広がり、最後は2名でのゴールスプリントをベンジャミン・ヒル（LGS）が制した。