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大会終了のご挨拶

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ツアー・オブ・ジャパン2025は、“TOJ NEW GENERATION”という大会コンセプトを体現し、これから世界のトップシーンを目指す選手たちの活躍が光る大会として、無事に終了いたしました。皆さまのご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。
 
まずは今大会の主要リザルトは以下の通りとなっております。

堺ステージ
102476_02.jpg1位 ドゥシャン・ラヨビッチ(ソリューションテック ヴィーニファンティーニ)2分58秒
2位 リアム・ウォルシュ(シーキャッシュXボディラップ)+1秒60
3位 キャメロン・スコット(シーキャッシュXボディラップ)+2秒11

JPF 京都ステージ
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1位 岡篤志(宇都宮ブリッツェン)2時間38分50秒
2位 アンドレア・ダマト(JCL TEAM UKYO)+0秒
3位 キャメロン・スコット(シーキャッシュ X ボディラップ)+0秒

いなべステージ
102476_04.jpg1位 アレッサンドロ・ファンチェル (JCL TEAM UKYO)2時間59分32秒
2位 マティアス・ブレンホイ(トレンガヌサイクリングチーム)+4秒
3位 ニコロ・ガリッボ(JCL TEAM UKYO)+22秒

美濃ステージ
102476_05.jpg1位 宇田川塁(愛三工業レーシングチーム)3時間9分35秒
2位 アイマン・チャヒヤディ(トレンガヌサイクリングチーム)+0秒
3位 ヨン・クノレ(レンベ・ラド・ネット)+0秒

綿半 信州飯田ステージ
102476_06.jpg1位 シモーネ・ラッカーニ(JCL TEAM UKYO)3時間6分01秒
2位 マーク・スチュワート(ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ)+2秒
3位 ヴァレリオ・コンティ(ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ)+47秒

富士山ステージ
102476_07.jpg1位 ナホム・ゼライ・アラヤ(JCLTEAMUKYO)2時間9分48秒
2位 アレッサンドロ・ファンチェル(JCLTEAMUKYO)+6秒
3位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島)+23秒

AMANO 相模原ステージ
102476_08.jpg1位 ベンジャミ・プラデス・レヴェルテル(VC福岡)2時間24分29秒
2位 今村駿介(ワンティ・NIPPO・リユーズ)+1秒
3位 ヨン・クノレ(レンベ・ラド・ネット)+1秒

SPEEDチャンネル 東京ステージ
102476_09.jpg1位 リアム・ウォルシュ(シーキャッシュ X ボディラップ)2時間07分40秒
2位 キャメロン・スコット(シーキャッシュ X ボディラップ)+0秒
3位 アンドレア・ダマト(JCL TEAM UKYO)+0秒

個⼈総合時間賞(グリーンジャージ)
102476_10.jpg1位 アレッサンドロ・ファンチェル(JCL TEAM UKYO)18時間39分57秒
2位 シモーネ・ラッカーニ(JCL TEAM UKYO)+21秒
3位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島)+1分09秒

102476_11.jpg個⼈総合ポイント賞(ブルージャージ)
1位 岡 篤志(宇都宮ブリッツェン)68pt
2位 ベンジャミ・プラデス・レヴェルテル(VC福岡)65pt
3位 キャメロン・スコット(シーキャッシュ X ボディラップ)59pt
 
個⼈総合⼭岳賞(レッドジャージ)
1位 ニコロ・ガリッボ(JCL TEAM UKYO)32pt
2位 テグシュバヤール・バッサイカン(ルージャイ・インシュアランス)30pt
3位 ナホム・ゼライ・アラヤ (JCL TEAM UKYO)20pt
 
個⼈総合新人賞(ホワイトジャージ)
1位 マクサンス・プラス(ワンティ・NIPPO・リユーズ)18時間43分01秒
2位 橋川 丈(愛三工業レーシングチーム)+3分18秒
3位 ウィル・ヒース(シーキャッシュ X ボディラップ)+6分23秒

チーム総合時間順位
102476_12.jpg1位 JCL TEAM UKYO 56時間01分10秒
2位 ソリューションテック ヴィーニファンティー +7分45秒
3位 トレンガヌ サイクリング チーム +7分57秒

27回目の幕を閉じたツアー・オブ・ジャパン2025は、変わらず「TOJ NEW GENERATION」の精神を胸に、若き選手たちが光り輝く舞台となりました。ハイスピードタイムトライアルで開幕したTOJ2025は、TOJらしいハードなサーキットコースが選手たちを試し続け、平坦ステージでのスプリント勝負、そして超級山岳ステージでのヒルクライム対決など、いずれの瞬間も、未来を担う選手たちの情熱と可能性が、観る者の心を惹きつけていきました。
 
まずは、沿道で熱い声援を送ってくださったファンの皆さまへ、心から感謝申し上げます。皆さまの歓声が、厳しい勾配も長い距離も乗り越えようとする選手たちに、何度も力を与えてくれました。
 
今年も地域の子供たちが集まった「TOJキッズスクール」では、自転車にまたがる子どもたちの純粋な笑顔が、TOJらしい明るい未来への希望を象徴してくれました。そのひたむきな姿に、大人たちも胸が熱くなりましたね。
 
過酷な8日間8ステージを最後まで駆け抜けたチーム・選手の皆さま、皆さんのひたむきな走りと挑戦の姿勢は、TOJ史に刻まれる“新世代の伝説”です。勝利の喜びも、悔しさも、すべてがこの大会を豊かに彩ってくれました。
 
そして、大会を支えてくださったすべての方へ。コース沿線の住民の皆さま、自治体・関係機関の皆さま、協賛企業・団体の皆さま、コミセールやマーシャルの皆さま、メディアの皆さま、実行委員会とスタッフの皆さま。皆さま一人ひとりのご協力とご尽力があってこそ、TOJは「新世代」を応援する熱い舞台であり続けられました。本当にありがとうございました。
 
ツアー・オブ・ジャパンは、自転車ロードレースの限界を追い求める“魂の旅”。ここで生まれたドラマと感動が、各地域の活力となり、新たな挑戦の一歩となることを願っています。
 
来年もまた、「TOJ NEW GENERATION」の旗のもと、さらなる進化と出会いをお届けできるよう準備を進めてまいります。2026年のTOJで、皆さまと再び笑顔でお会いできることを心より楽しみにしております。
 
また来年の大会でお会いしましょう!
 
ツアー・オブ・ジャパン組織委員会 委員長 栗村修
 
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