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いなべステージ<速報>

5月20日(火)
ツアー・オブ・ジャパン第3ステージ(いなべ/127.0km)

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阿下喜駅前をスタートした選手達はリアルスタートと同時に活性化したが、周回コースに入ってもアタックは決まらず牽制状態が続いた。
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活性化したままの集団はようやく3周目途中でニコロ・ガリッボ(JCL)、アレッサンドロ・ファンチェル(JCL)、マティアス・ブレンホイ(TSG)、ディラン・ホプキンス(ROI)、岡 篤志(BLZ)、ヨハネス・アダミエツ(RRN)がアタックを決め逃げ集団を形成したが、4周目でネイサン・アール(KIN)が逃げに加わり逃げ集団は7名になった。
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しかし4周目で集団がペースを上げ、逃げの7名は集団に吸収され大きな集団に戻ったが、次の5周目でナホム・ゼライ・アラヤ(JCL)が単独でアタックに成功、5名の追走も集団から出たが、6周目で追走は集団に吸収され、ナホム・ゼライ・アラヤ(JCL)が単独で逃げていたがまもなく集団に吸収された。
7周目ではアレッサンドロ・ファンチェル(JCL)、マティアス・ブレンホイ(TSG)、ミゲル・ハイデマン(RRN)の3名が新たに集団からアタックを決めたが、ファイナルラップ途中でミゲル・ハイデマン(RRN)が先頭3名から脱落し、先頭は2名になった。
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集団が先頭2名を追うがアレッサンドロ・ファンチェル(JCL)、マティアス・ブレンホイ(TSG)の2名はさらにスピードを上げ集団とのタイム差を20秒〜30秒キープしながらレースは進み、最終的に先頭2名でのゴールスプリントに突入、アレッサンドロ・ファンチェル(JCL)がゴールスプリントを制しいなべステージ区間優勝を遂げた。
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