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美濃ステージ<レポート速報>

5月24日(水)
ツアー・オブ・ジャパン第4ステージ(美濃/138.0km)

リーダージャージ着用の4人

スタート

2019年以来4年ぶりに開催された美濃ステージ、うだつの上がる町並みをパレードスタートした選手達は長良川にかかる橋を渡り周回コースへと入りリアルスタート。
リアルスタートした集団からは頻繁なアタックがかかり、フィニッシュ地点のコントロールラインを通過する頃に、メトケル・イヨブ TSG 、中井 唯晶 SMN、ロレンツォ・ディカミッロ SDO、阿部 嵩之 BLZ と山岳賞ジャージ着用の兒島 直樹 BGTの5名が集団から抜け出しアタックを成功させた。

先行する5名

メイン集団
先頭5名のままレースは進行し、3周目には最大4分40秒のタイム差が開いたが徐々に集団が徐々に先頭5名とのタイム差を縮め、5周目終わった時点でタイム差は50秒まで縮まっていた。

先行する5名

残り2周のメイン集団
ファイナルラップ序盤では先頭5名の中からメトケル・イヨブ TSG、ロレンツォ・ディカミッロ SDOがアタックをかけ抜け出しに成功。残り3名はまもなく集団に吸収された。
集団もさらに追い上げスピードを上げ、最終周中盤で逃げの2名を吸収し、大きな集団に戻った。
集団からはアタックをかける動きもあったが容認されず、大集団のままゴールスプリントへ突入、個人総合時間リーダーのルーク・ランパーティ TRIがゴールスプリントを制し、4年ぶり開催の美濃ステージ優勝を果たした。

フィニッシュ


 

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