14th TOUR OF JAPAN
2010年5月16日~23日
チーム戦略力をバックにサレルノが総合優勝。鈴木はステージ優勝を飾る。
個人TTの堺でマイケル・シューが今大会初のグリーンジャージ着用者となった。奈良では最後にサレルノが宮澤を振り切り、ゴールスプリントの美濃を制したのはクチノッタ。南信州では鈴木真理が日本人として2年ぶりのステージ優勝。総合でもトップに立ったが、続く難関の富士山でサレルノが余裕の勝利を挙げ、総合でも1位。伊豆はグリーンジャージを擁するデローザがチーム力で総合2位のミズロフを封じ込め、東京ステージまでサレルノのグリーンジャージを守りきった。最後まで鮮やかなチーム戦略を発揮した。サレルノは山岳賞も獲得。ポイント賞はマシュー、チーム優勝はカザフスタンとなった。
堺ステージ | 2.65km[TT] | マイケル・マシュー(チームジャイコ・スキンズ) | 3:14.31 |
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奈良ステージ | 121.2km | クリスティアーノ・サレルノ(デローザ・スタックプラスチック) | 2:33:21 |
美濃ステージ | 160.7km | クラウディオ・クチノッタ(デローザ・スタックプラスチック) | 3:42:35 |
南信州ステージ | 148.0km | 鈴木真理(シマノレーシング) | 3:59:35 |
富士山ステージ | 11.4km | クリスティアーノ・サレルノ(デローザ・スタックプラスチック) | 0:40:49 |
伊豆ステージ | 97.6km | クリスチャン・ハウス(ラファコンドール・シャープ) | 2:50:44 |
東京ステージ | 112.7km | クラウディオ・クチノッタ(デローザ・スタックプラスチック) | 2:17:21 |
1位 | クリスティアーノ・サレルノ(デローザ・スタックプラスチック) | 16:08:20 |
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2位 | アンドレイ・ミズロフ(カザフスタンナショナルチーム) | 16:10:05 |
3位 | アレクサンドル・シュシェモイン(カザフスタンナショナルチーム) | 16:10:35 |