NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン

5月26日（土）

ツアー・オブ・ジャパン第7ステージ（伊豆／120.8km）

修善寺駅前をパレードスタートし、リアルスタート直後からアタックがかかり日本CSC内の周回コースに入る前に13名の逃げ集団ができるが、周回コース1周目に入った直後に集団に捕まった。

周回コース1周目、集団からは９名がアタック、さらに2名が追いつき集団は11名になる。

2周目では先頭11名にさらに3名が追いつくが、集団がペースを上げ先頭を吸収。しかし集団からはカウンターで5名がアタックし、グレガ・ボレ(TBM)、ワン・メイイン(TBM)、鈴木 譲(BLZ)、フェリックス・アレハンドロ・バロン・カスティージョ(ILU)、クリス・ハーパー(BSC)が逃げを決めた。

3周目では入部 正太朗(SMN)が先頭に追いつき、先頭は6名になった。

徐々に先頭と集団の差は広がり、3周目では3分5秒まで差が開き、そのままのレース展開で4周目、5周目を終える。

6周目で途中で入部 正太朗(SMN)が先頭から遅れ始め、7周目ではワン・メイイン(TBM)、鈴木 譲(BLZ)が先頭から脱落し、先頭は3名になる。

8周目に入っても先頭3名と集団までは2分30秒程の差があり集団がスピードを上げるが差はあまり縮まらず、最終周へと突入する。

最終周に入り集団がさらにスピードを上げたが先頭3名と集団までの差が大きく離れており、1分30秒程の差が縮まらず３名のゴールスプリントへとなり、グレガ・ボレ(TBM)が2名を突き放し今年のツアーオブジャパン2勝目を手にした。