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いなべステージホームチーム キナンサイクリングチーム・ブラッキー中島氏が員弁東小学校でキッズウィーラースクールを開催!

ツアー・オブ・ジャパン地域貢献活動

5月10日(木)に、「いなべ市立員弁東(いなべひがし)小学校」に於いて、キナンサイクリングチーム及び、ウィーラースクールジャパン代表、ブラッキー中島氏によるキッズウィーラースクールを開催しました。

当日は、小学校4年生から6年生の117名の児童が参加し、キナンサイクリングチームからの講師役として、椿大志選手、中西健児選手、山本大喜選手、雨乞竜己選手、加藤GMが訪問しました。

ウィーラースクールとは、ベルギー発祥の自転車教育カリキュラムであり、ただ自転車の乗り方を学ぶだけでなく、乗る楽しみや安全な乗り方について大人と子供が一緒に考える機会の提供も目的としています。

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員弁東小学校でのプログラムでは、ブラッキー中島氏がスライドを用いて自転車の歴史や実際に起こった事故の例、そして安全に乗るための意識の持ち方などを説明。関西弁の絶妙な語り口が、約50分の座学を面白おかしく表現し、児童から笑い声の絶えない、楽しい雰囲気の中での説明となりました。

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スクール後半では実技の時間として、キナンサイクリングチームの選手たちがお手本を示しながら、レーン走行や一本橋走行、パイロンの間を通過するスラロームなどを行いました。まっすぐ走るばかりでなく、走行環境に合わせた左右への体重移動やハンドル操作も実践し、予想以上の難しさに児童から驚きの声が上がる場面も見られました。

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実際に児童も自転車にまたがり、アトラクションのようなコース設定に楽しみながら「安全に走る」練習を行いました。

スクールを終えた児童からは、「いままで以上に安全に乗ることを意識する」「自転車の楽しさに気が付いた」といった声も聞かれ、交通安全への意識が高まった1時間強の時間となりました。

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また、会の終わりには、「キナンサイクリングチーム最高!」の掛け声とともに集合写真を撮影。
キナンサイクリングチームは、来るツアー・オブ・ジャパンでの活躍を約束しました。

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