NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン

5月19日（土）、大阪府堺市さかい利晶の杜にて前日公開記者会見が行われた。集まった国内外6人の選手がこれから始まる8日間の戦いに向けてそれぞれの調子や意気込みについて語った。

畑中勇介（チーム右京）「チームメイトが2連勝して、僕も出たいと思いました。日本最高峰のステージレースに（全日本）チャンピオンとしても絶対出たいと思って来ました。」

 

雨澤毅明（宇都宮ブリッツェン）「チームとしても調子が良く、Jプロツアーもたくさん勝っています。その波に乗って非常に良い状態で臨めているので、今年は僕と増田（成幸）選手で総合上位を目指していきたいです。」

 

初山翔（NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ）

「環境が大きく変わって、TOJの見方も変わりました。日本で一番大きいレースで良いレースができるように頑張りたいです。」

 

マルコ・カノラ（NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ）

「状態としては去年よりも良いコンディションで来ています。去年と同様にステージ優勝を重ねていきたいと思っています。富士山ステージではベストを尽くしたいです。」

 

グレガ・ボレ（バーレーン・メリダ）

「日本は僕が好きな国の一つです。チームの一員として日本に来られてうれしいです。とても良いコンディションで来日することができました。」

 

新城幸也（バーレーン・メリダ）

「今年も総合ももちろんですけど、最初はステージを狙っていけたらと思います。取れるものは全部もらっていきます。もしリーダーを取っても守れるだけのチーム戦力はあります。日本に来ましたが、日本の選手に良い格好をさせないようにワールドチームとしてのプライドもあるので、頑張りたいと思います。」

会見の後、選手たちは施設内の茶室にて茶の湯を体験。お抹茶と堺の和菓子を口にし、笑顔を見せていた。