NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン

スタート前からコース上は小雨が降り始め、リアルスタートからしばらくは集団の牽制状態が続きなかなか逃げが決まらない状態が続くが、1周目で阿曽圭佑(AIS) 、新城雄大(KIN)、小石祐馬(UKO)、草場啓吾(JPN) 、木村圭佑(SMN)がアタックを決め、先頭５名で逃げ体制を作った。

集団の中からは松田祥位(JPN)が単独でアタック、草場啓吾(JPN)に合流し、追走は2名になる。

5周目で草場啓吾(JPN)が追走から脱落、松田祥位(JPN)も集団に吸収され先頭2名と集団という形になる。

最終周で集団からチェン・キンロ(張敬樂) (HKS)が単独でアタックし、先頭2名に追いつくが、まもなく先頭3名が集団に吸収され、集団のままフィニッシュまでの距離を減らしていく。

集団からは頻繁にアタックがかかるが、集団がアタックを許さずすぐに吸収。

大きな集団のままゴールスプリントへなだれ込み、ミッヘル・ライム(ICA)が

雨の美濃ステージでの区間優勝を勝ち取った。