三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン 2022

前日まで降っていた雨が上がり気温が上がっていく中、大井埠頭周回コースをスタートしレーススタート。

リアルスタートから激しいアタック合戦となり、集団からは頻繁にアタックがかかるが、5周目終了時でも決定的な逃げは決まらない。

6周目途中で集団から3名のアタックがかかり集団もようやく逃げを容認し、門田 祐輔 EFD、西尾 憲人 NAS、 ホセ・ビセンテ・トリビオ・アルコレア MTRの3名が逃げを決めた。
9周目の途中では先頭3名を追走の入部 正太朗 YPD、山田 拓海 JPN、新城 雄大 KINの3名が捕らえ、逃げ集団は6名になった。

そのまま先頭の逃げ集団6名のまま周回を重ねるが、メイン集団も徐々にスピードを上げ、集団とのタイム差を縮めていき、逃げの6名は最終周回でメイン集団に捕まり大きな集団が形成された。
大きな集団のままフィニッシュへのゴールスプリントへと突入し、チーム右京のレイモンド・クレダー選手が大集団でのゴールスプリントを制し、チーム右京としてツアーオブジャパン3勝目を上げた。