三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン 2022

富士スピードウェイ西ゲートをスタートした集団は、2020東京五輪タイムトライアルで使われた周回コースへと入るが、1周目から積極的なアタックがかかり、山本 元喜 KIN、久保田 悠介 VCH、小村 悠樹 ERS、安原 大貴 MTR、 渡邉 歩 AIS、寺田 吉騎 JPN、孫崎 大樹 SPOの7名が逃げに成功、集団との差を広げレースを進めた。

先頭７名体制のまま集団との差を2分30秒程度広げ、周回コースから外れふじあざみラインへと向かうが、集団がスピードアップをはかり徐々に先頭との差は縮まっていった。
ふじあざみラインへ突入したあたりで逃げ集団はメイン集団に吸収されるも、山本 元喜 KIN、安原 大貴MTRはそのまま逃げを続けたが、集団に吸収された。

集団の中から昨日の信州飯田ステージを１位、２位でフィニッシュしたネイサン・アール UKO、ベンジャミン・ダイボール UKOがアタックを決め2名を先頭にレースが進んでいく。
トマ・ルバ KINも先頭の2名を追うが、差が徐々に広がっていき、最終的にはベンジャミン・ダイボール UKOが1位でフィニッシュ、2位でネイサン・アール　 UKOがフィニッシュし、2ステージ連続でチーム右京の1・2フィニッシュとなった。