三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン 2022

2019年以来3年ぶりに長野県飯田市で開催となったツアーオブジャパン第1戦は信州飯田ステージからスタート。

下久堅小学校前をスタートした集団からは頻繁にアタックがかかり1周目途中で門田 祐輔 EFD、渡邉 歩 AIS、安原 大貴 MTR、レイモンド・クレダー UKO、山本 元喜 KINの5名がアタックを決めるが2周目で集団に吸収される。

その後はマトリックスパワータグの選手が集団をコントロールするが、3周目終盤に織田 聖 EFD、石橋 学 UKO、山本 元喜 KIN、西尾 勇人 NASの4選手がアタックを決めた。
そのまま周回を重ねるが、6周目途中で先頭の4名が集団に吸収されると、集団がちぎれ始め15名程の先頭集団が形成された。
その中から小石 祐馬 UKO、石上 優大 EFDがアタックを決めたが、7周目途中で集団に吸収され、20名程の集団が形成された。

8周目途中で、増田 成幸 BLZ、宮崎 泰史 BLZ トマ・ルバ KIN、山本 大喜 KIN、小林 海 MTR、ベンジャミン・ダイボール UKO、ネイサン・アール UKOの7名がアタックをかけ先頭集団から抜け出し、さらにベンジャミン・ダイボール UKOが単独でのアタックに成功し最終周に突入した。
ベンジャミン・ダイボール UKOが単独で最終周を走行していたが、フィニッシュ地点目前でネイサン・アール UKOがベンジャミン・ダイボール UKOを抜き3年ぶりの信州飯田ステージを制した。