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栗村修のワールドツアーへの道 更新「緊急事態宣言に対する考え方について」

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先週の当ブログでは、10都府県に拡大した「まん延防止等重点措置」について詳細を取り上げました。

そして4月25日から、東京・大阪・京都・兵庫を対象に新たに緊急事態宣言が発出されました。期間は2021年5月11日までの17日間となっています。

緊急事態宣言の発出は、2020年4月、2021年1月に続き3回目となり、今回の緊急事態宣言対象地域では主に下記の措置がとられる形となります。



⒈ 不要不急の外出や都道府県をまたぐ移動の自粛要請
⒉ 飲食店などに対して休業もしくは営業時間短縮要請
⒊ 大型商業施設などは一部を除き休業要請
⒋ イベントや催し物などは原則として無観客開催要請
⒌ 公共交通機関の減便要請
⒍ 部活動などの制限や自粛要請
⒎ 路上や公園などでの集団飲酒などに対する注意喚起



上記項目の中で「ツアー・オブ・ジャパン」に直接関係する内容としては、「1.都道府県をまたぐ移動」と「4.イベントは無観客開催」の2つとなります。

今後のツアー・オブ・ジャパンの開催可否判断につきましては以下の考え方を基本とします。

「最終的な大会の開催可否判断につきましては、3度目の緊急事態宣言解除予定日であります5月11日時点での社会情勢と、 日本政府や関係機関からの要請を踏まえ、3ステージ実行委員会と組織委員会や関係機関各位と協議した上で決定する」

まずは、現状の緊急事態宣言が予定通り5月11日で解除され、「1.都道府県をまたぐ移動」と「4.イベントは無観客開催」といった制限が解除される必要があります。

開幕まで1ヶ月となったこのタイミングに於いても厳しい状況が続いていますが、安全を第一に考え、引き続き2021ツアー・オブ・ジャパンの開催準備を進めていく所存です。
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