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栗村修のワールドツアーへの道

KURIMURA's Blog

2019 ツアー・オブ・ジャパン 出場チーム

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「NTN presents 2019 Tour of Japan」の特設サイト(2019年サイト)がオープンいたしました。


「公式記者発表」で公開いたしました「2019年大会出場チーム」も掲載しておりますので、観戦を予定されている方は是非チェックしてみてください。

尚、出場選手につきましてはあくまで暫定メンバーとなっておりまして、このあと大きく変更となる可能性もございます。最終確定はレース前日の5月18日(土)の夕方となりますが、まずは現状に於けるエンロールメントの情報を元に注目チームや選手をご紹介していきたいと思います(ホームページ内の選手情報はこれから順次アップデートして参ります)。

◯キナンサイクリングチーム(日本)
2018年はチーム発足4年目のシーズンながら悲願のUCIアジアツアーチームランキング1位を獲得。ディフェングチャンピオンのマルコス・ガルシア選手(スペイン)は今年も健在で、大会2連覇を狙いゼッケン1番を着けて堺ステージのスタート台に立つ。

◯NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ(イタリア)
イタリアと日本のコラボレーションチームとして世界を舞台に活躍。今季は3年ぶりにジロ・デ・イタリアへの出場権を獲得したが、ジロとTOJは同時期開催のためどの様にメンバーを振り分けるかに注目。日本人エースは成長著しい中根英登選手。上りに強くパンチ力もあるので総合上位及びステージ優勝にも期待がかかる。

◯トレンガヌ・INC.・TSG・サイクリング・チーム(マレーシア)
エースは2018年にアジア最高峰のステージレースであるツール・ド・ランカウィで個人総合優勝を果たしたアルチョム・オヴェチキン選手(ロシア)。ロシアの現個人TTチャンピオンでもあり、今大会の優勝候補のひとりであることに間違いない。

◯チーム・ブリッジレーン(オーストラリア)
7年連続で出場中だった前ベネロングの多くのメンバーが移籍する形で今シーズン新たにスタートを切ったチーム。元オセアニアロードチャンピオンで、今年のオーストラリア選手権ロードレースでは並み居るトップ選手を退けて2位に食い込んだ実力者、クリス・ハーパー選手(オーストラリア)は今大会の優勝候補のひとり。昨年のツアー・オブ・ジャパンでは総合4位に入り、新人賞も獲得している。また、今年のツアー・ダウンアンダーで山岳賞を獲得したジェイソン・リー選手(オーストラリア)の攻撃的な走りにも注目。

◯リュブリャナ・グスト・サンティック(スロべニア)
スロべニアの首都であるリュブリャナを本拠地とするUCIコンチネンタルチーム。今年の出場メンバーの中で注目は、なんと言っても宇都宮ブリッツェンから移籍した雨澤穀明選手。昨年のTOJ京都ステージを制した雨澤選手にとっては初の欧州フルタイム活動であり、一皮むけた走りに期待。

◯インタープロサイクリングアカデミー(日本)
フランスと日本のコラボレーションチーム。TOJ初出場。UCIワールドチームのボーラ・ハンスグローエに所属していたアレクセイス・サラモンティス選手(ラトビア)と2018年のツアー・オブ・チンハイレイクで総合優勝を飾ったエルナン・アギーレ選手(コロンビア)がチームの中心的存在。

◯ジョッティ・ヴィクトリア・パロマー(ルーマニア)
選手はイタリア人とルーマニア人が半々ずつの構成。エース格のフェデリコ・ズルロ選手(イタリア)はUCIワールドチームに所属していた経験があり、オールラウンダーとしてチームを引っ張る。今季からチームに合流した小林海選手の走りにも注目。持ち前のパンチ力を活かした走りでステージ優勝を狙う。

◯宇都宮ブリッツェン(日本)
エースを務めるのは長年チームを引っ張ってきたベテランの増田成幸選手。2019年のツール・ド・ランカウイで総合5位に食い込み、現在、東京五輪代表選考ランキングでトップに位置している。

◯東京五輪代表選考ランキング情報サイト

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