綿半 信州飯田
第5ステージ/120.9km
5/23(木)10:00
ステージ協賛として綿半ホールディングス株式会社を迎える。ステージ名称を“綿半 信州飯田”へと変更し、下久堅小学校前をスタート&フィニッシュ地点に設定。
厳しい周回コースは、標高561mの山岳ポイントまで10%を超える急坂を駆け上がらなければならず、その後、KOMからは一転して、カーブが連続する下りコースへ。下りの最後には名物のヘアピンカーブ“TOJコーナー”が待ち受ける。選手たちは体力だけでなく、集中力の限界にも挑まなければならない過酷なステージ。
下久堅小学校前へ向かうラストは上り勾配となっており、集団が割れてタイム差がつく可能性もある。
→会場アクセス
→信州飯田ステージコース紹介
→信州飯田ステージ公式サイト
→ふるさと納税
信州飯田ステージが行われる《飯田市》について
りんご並木、天龍峡、市田柿。
国内でも自転車熱の高い地域、飯田市。
飯田市は長野県の最南端に位置し、東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、南北に天
竜川が貫く日本一の谷地形が広がることから、豊かな自然と優れた景観に恵まれています。また、2027年リニア中央新幹線開通を機に東京とは45分、名古屋とは25分でつながり、「リニアが通るまち」として大きく変わることが予想されます。
「丘の上」の愛称で呼ばれる飯田駅を中心とする市街地は、飯田城の城下町として古くから栄えた歴史ある地域です。その中央にある大通りに400mにわたって植えられたりんごからなる並木通りは、街のシンボルとして親しまれており、日本の道百選やかおり風景100選に選定されています。
諏訪湖から遠州灘へと流れる天竜川は「暴れ天竜」の異名をもち、急峻な地形にはさまれて急流なことで有名です。なかでも天龍峡は、両岸にそり立つ「天龍峡十勝」と名付けられた奇岩・巨岩の渓谷美と、新緑・紅葉といった四季の彩りが相まって景勝地として人気を博してきました。
南信州を代表する冬の特産品「市田柿」は、盆地特有の厳しい冷え込みと、天竜川の川霧がもたらす適度な湿気が深い味わいの秘密です。20以上もの工程を経る手間を惜しまない加工作業で、他の柿にはないもっちりとした食感と、上品な甘さを兼ね備えた干柿が出来上がります。
飯田市はサイクリングツアーにも力を入れており、春には桜を、秋には紅葉を見ながらなど楽しみながら自転車にも親しんでいただけます。
→南信州の観光
飯田市 グルメ編
(1)焼肉
飯田市は人口あたりの焼肉店舗数が全国でも有数のまち。ブランド牛の「南信州牛」をはじめ豚やマトン、さらには鹿・猪・熊などのジビエ料理も豊富です。
(2)五平餅
潰したご飯を串に刺して焼き、甘辛いタレを塗って香ばしく焼き上げる郷土料理です。
(3)ねぎだれおでん
飯田市発祥のおでん。ねぎだれをかけて食べるのが飯田流!
飯田市 お土産編
(1)赤飯まんじゅう
ふっくら炊いた赤飯をほんのり柔らかい皮で包んだおめでたい和菓子です。
(2)源助かぶ菜漬
「源助かぶ菜」という野菜を使ったお漬け物です。ご飯がすすみます!
(3)喜久水
飯田地方唯一の酒造メーカーである喜久水酒造。ショールームではきき酒や販売も。