第5ステージレポート
ゴールスプリントを制したネイサン・アール
9:30分スタート、1周目から井上 和郎(BGT)、山下 貴宏(UKO)、寺崎 武郎(JPN)がアタックをしかける、その後ウィリアム・ウォーカー(DPC)、トマス・ラボウ(TSI)、清水 都貴(BGT)の3名が先頭3名に加わり、6名で先頭集団を形成し、レースをリード。
先頭6名を後続集団が追うという形で、7周を終えたところで集団がペースアップを図り、先頭との差が徐々に縮まっていく。
8周目に先頭6名から清水、トマス・ラボウ、寺崎がペースアップを図り3名となり、それをウィリアム・ウォーカーと井上が8秒差、山下が先頭から35秒差で追う。
9周目途中で、先頭3名から清水がペースアップを図り、それをトマス・ラボウがついていき先頭は2名。それをウィリアム・ウォーカー、寺崎が15秒差で追う。山下、井上の2名は後続集団に吸収される。
10周目で寺崎、ウィリアム・ウォーカーも後続集団に吸収される。後続集団はそのままペースを上げ、10周終了時点で、先頭2名とのタイム差は35秒。11周目で先頭の2名を吸収し30名ほどの集団になる。
11周目途中、平塚 吉光(AIS)がアタックをかけるも、最終周で集団に吸収される。
その後集団からダレン・ラフォーン(DPC)がアタックをしかけるが、集団に吸収され集団のままゴールスプリントへ。結局ネイサン・アール(HGP)がゴールスプリントを制し、区間賞を獲得した。
区間賞 ネイサン・アール(ヒューオン・サーモン・ジェネシス)
個人総合時間賞 フォルッナート・バリアーニ(チームNIPPO)
ポイント賞 ピエールパオロ・デ ネグリ(ヴィー二ファンティー二)
山岳賞 ダビデ・ヴィガノ(ランプレ・メリダ)
新人賞 ジュリアン・デービット・アレドンド(チームNIPPO)