HISTORY
ヒストリー
15th TOUR OF JAPAN
2012
15th TOUR OF JAPAN
5月20日〜27日
バリアーニが総合優勝。
東京ステージで西谷泰治がステージ優勝を果たす。
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2年ぶりの開催となった「ツアー・オブ・ジャパン」は、堺、美濃、南信州、富士山、伊豆、東京の6ステージで開催。個人TTの堺では、ウィル・クラーク<チャンピオンシステム>が勝利し、グリーンジャージを獲得。続く美濃では、<チャンピオンシステム>がチーム力を生かしながら集団をコントロールするも、最後スプリントで<チームNIPPO>マキシミリアーノ・リケーゼがトップでゴール。南信州では<チームNIPPO>が実力を見せつけるかのように集団を引き離し、ジュリアン・アレドンドモレノがステージ優勝。富士山のヒルクライムでは、バリアーニ、アレドンドモレノの両選手が断突の強さを見せつけ、最後はバリアーニが勝利。この時点で総合2位以下に大差をつける。伊豆では、ステージ優勝を目指す日本勢が序盤にリードするものの、<香港チーム>ワン・カンポーが勝利。日本人の活躍を願いながら臨む最終ステージ東京では、大井埠頭周回コースの強い風の中、ラストスプリントを征した<愛三工業レーシングチーム>西谷泰治がゴールで高らかに腕を上げた。しかしながら、グリーンジャージは<チームNIPPO>のフォルッナート・バリアーニが守り続け個人総合を制した。また、山岳賞は同じ<チームNIPPO>のジュリアン・アレドンドモレノ、チーム優勝は<チームNIPPO>が飾り、その強さを見せつける結果となった。
堺ステージ | 2.65km | ウィル・クラーク<チャンピオンシステム・プロサイクリングチーム> | 3'19".31" |
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美濃ステージ | 160.7km | マキシミリアーノ・リケーゼ<チームNIPPO> | 3:49'26" |
南信州ステージ | 148.0km | ジュリアン・アレドンドモレノ<チームNIPPO> | 3:58'37" |
富士山ステージ | 11.4km | フォルッナート・バリアーニ<チームNIPPO> | 0:40'23" |
伊豆ステージ | 146.4km | ワン・カンポー(黄金寶)<香港チーム> | 4:32'10" |
東京ステージ | 112.7k | 西谷泰治<愛三工業レーシングチーム> | 2:23'21" |
1位 | フォルッナート・バリアーニ<チーム NIPPO > | 15:28'26" |
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2位 | ジュリアン・アレドンド モレノ<チーム NIPPO > | 15:28'48" |
3位 | ヤロスラフ・ダブロフスキ<アモーレ・エ・ヴィータ> | 15:31'49" |