第3ステージのフィニッシュ

8時45分にJR飯田駅前をスタート、飯田市内をパレード走行した後リアルスタート。
周回コース２周目でNo.5、111、43、93、84、135の６選手が後続に20秒程度差をつける展開に。
3・4周目までは先頭6名を後続集団が追う展開が続くが、５周目途中で集団からステファノ・ボルチ（ヴィーニファンティーニ）が飛び出す。
5周終了時点で先頭6名とステファノ・ボルチとのタイム差は1分39秒、後続集団と先頭とのタイム差は3分20秒。
6周目にステファノ・ボルチが集団に吸収され再び先頭6名を後続30名が追う展開になるが、その後、集団からNo.3、33、83、44が飛び出す。
7周終了時点で先頭6名と後続４名のタイム差1分9秒まで広がるが、8周目にその2つの集団が一緒になり、そこにクリスティアーノ・モングッジ（ヴィーニファンティーニ）が加わり11名の集団になる。
8周終了時点では先頭11名を1分20秒差で20名程度の集団が追いかける展開。
9周終了時点では後続が16名になり、タイム差は約30秒。
その後No.15、83、84が先頭グループから抜けだし、その先頭3名を20名の集団が追う展開になる。
11周目、先頭3名からクリスティアーノ・モングッジがアタックをかけ単独先行、No.83、84は後続集団に吸収されタイム差は25秒となる。
最終ラップ、後続集団からピエールパオロ・デネグリ（ヴィーニファンティーニ）、ジュリアン・デービット・アレドンド（NIPPO）、フォルッナート・バリアーニ（NIPPO）の3名が飛び出しトップを追い抜き、その後をNo.15、21、41、103が追いかける展開になる。
周回コースを完了し、先頭3名で残り1kmを通過後、ピエールパオロ・デネグリがゴールスプリントを制し優勝した。