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第2ステージレポート
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ゴールスプリントをパクが制する
9時15分 旧今井家住宅前をスタート、4km程パレード走行した後、リアルスタート。
リアルスタート直後、シマノの安井雅彦とUKYOの阿部嵩之が集団から飛び出すも、すぐ集団に吸収される。
山岳ポイントを通過したあたりで、チャンピオンシステムのチャン・ジェ・ジャンとKSPOのジャン・ジミンが集団から飛び出す。
最初のフィニッシュ地点を通過した時点で、先頭2名と集団とのタイム差は1分30秒。
その後も先頭2名と集団とのタイム差が広がり、1周回終了時点で7分50秒に、
2周回終了時点では、9分8秒までタイム差が広がった。
その後も先頭2名が集団を大きく離した展開が続くが、徐々に差が少し縮まり、3周終了時点で8分29秒、4周終了時点で5分51秒、5周終了時点で3分34秒に縮まる。
6周目途中でジャン・ジミンが集団に吸収され、チャン・ジェ・ジャンも6周終了時点で集団に吸収され大きな集団のまま最終ラップへ突入。
山岳ポイント通過時点でヴィーニファンティーニとランプレの2選手が少し飛び出すが、残り1kmを切ったところで、パク・ソンビャク(KSP)、ミケーレ・メルロー(VIN)、マキシミリアーノ・リケーゼ(LAM)、ウィリアム・ウォーカー(DPC)らがスパート。デッドヒートの末、KSPOのパク・ソンビャクがレースを制し、区間優勝、総合時間賞、ポイント賞を獲得した。なお山岳賞はチャン・ジェ・ジャン(CSS)、新人賞はアンドレア・フランチェスコ・パリーニ(LAM)が獲得した。
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逃げ続けるチャンピオンシステムのチャン・ジェ・ジャンとKSPOのジャン・ジミン
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長良川沿いを行く選手達
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マウンテンポイント付近を行く集団
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愛三が集団を引く