ツアー・オブ・ジャパン初日はTT、富士山は一斉スタートに
今年で14回目を迎えるツアー・オブ・ジャパン
14回目の開催となるツアー・オブ・ジャパンが5月16日に開幕し、8日間で全国7都市を転戦する。その概要が主催者から発表された。7つの開催地こそ前年と同じものの、競技内容は大きく変貌した。初日の堺ステージは、ツール・ド・フランスと同様に選手が1人ずつスタートする個人タイムトライアルに。富士山ステージは集団スタートのロードレースへと変わり、富士山でのタイム差がそのまま総合成績を決定づけた昨年までとは大きく異なるポイントとなった。最後の山岳区間となる伊豆ステージも周回数が長くなったことで、逆転劇が想定できる舞台設定に。最終日となる23日は首都東京で華々しくフィナーレを迎える。