CYCLE AID JAPAN 2023 in 郡山
「今年も猪苗代湖を一周する“イナイチ”にチャレンジ。愛車マホガニー(木製)に乗る弊会小泉昭男会長は77歳とは思えない健脚を披露しました」
先週末は、一財)日本自転車普及協会の小泉会長と共に「CYCLE AID JAPAN 2023 in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖」に参加して参りました。
CYCLE AID JAPAN(サイクルエイド・ジャパン)は、東日本大震災被災地の復興支援のために、2012年から東北地方ではじまったファンライドイベントでして、2014年以降は福島県内での開催が続いています。
2012年大会:青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県
2013年大会:岩手県、宮城県、福島県
2014〜2018年大会:福島県
2019年大会:台風の影響で中止
2020年大会:福島県
2021年大会:コロナ禍の影響で中止
2022年大会:福島県
近年は福島県単独で猪苗代湖周辺を巡るコース「CYCLE AID JAPAN in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖」として開催されており、イベントの主催者は、郡山市、会津若松市、猪苗代町、一般社団法人自転車協会、公益財団法人郡山コンベンションビューロー、一般社団法人磐梯熱海温泉観光協会、福島県サイクリング協会、福島県自転車軽自動車商工協同組合、郡山サイクルフレンズ、湖南地域総合振興促進協議会、福島民報社などで構成されています。
コースは、今年から中ノ沢温泉へのハードな上りを含む100kmコースが復活し、磐梯熱海(郡山スケート場)発着で猪苗代湖をぐるっと1周する85kmコースと、磐梯熱海(郡山スケート場)発着で途中遊覧船で猪苗代湖を渡る50kmコースの3コースが用意されていました。
私と小泉会長は「イナイチ(85km)」コースにエントリーいたしまして、一般社団法人自転車協会の皆さまと美しい東北の大自然の中でのライドをたっぷりと堪能してきました。
「今年も同じグループでご一緒いただいた、ホダカ(株)の山﨑会長と、(株)あさひの下田社長のお二人。ご覧の通りバリバリのサイクリストでして、弊会小泉会長と共に余裕の走りで“イナイチ”を軽く走破」
昨年も勝手に皆さんの年齢を披露してしまいましたが、改めて山﨑会長が69歳、下田社長が52歳、そして、小泉会長が77歳と、自転車が若さを生み出すのは間違いないと確信いたしました。
一方、現役時代の面影なく、「お尻が痛い」と言いながらエイドステーションでへたり込んでしまったわたくし栗村修51歳…。
「定期的に自転車通勤をはじめようと心に誓った栗村であります…」
来年もまた参加すると思いますので、今度は峠を含む100kmコースを鼻歌混じりで走破できるように鍛え直したいと考えております!