東京五輪レガシーイベント

先週末は東京都府中市で開催された「東京2020大会1周年記念事業 府中市サイクリングフェスティバル in けやき並木」にMCとして参加して参りました。
東京五輪がはじまる前あたりから、頻繁に「レガシー」という言葉を耳にする様になりましたが、実はわたくし最初にこのワードを聞いた時、お恥ずかしながらSUBARU社の看板車種である「レガシィ」をぱっと連想してしまいました…。
改めてこの「レガシー(Legacy)」という言葉を直訳すると、皆さんご存知かとは思いますが「遺産」という意味になります。
要するに、オリンピックを開催したのちに「ポジティブな遺産」を各地域に残せるかどうかが、五輪を開催することのもう一つの大きな意義となっているわけです。
ちなみに東京五輪自転車ロードレースのコースとなった自治体は全部で1都3県(1政令指定都市、14市町村)となっています。
東京都:府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市、八王子市、町田市
神奈川県:相模原市、山北町
山梨県:道志村、山中湖村
静岡県:御殿場市、裾野市、小山町
ツアー・オブ・ジャパンに於いても、神奈川県相模原市(相模原ステージ)と静岡県小山町(富士山ステージ)がそれぞれ五輪自転車ロードレースの通過自治体(小山町はメイン会場)となり、東京五輪終了後にはレガシーイベントなどを開催しました。また、ツアー・オブ・ジャパンのステージ自体が五輪レガシーの性質を持っていたりもします(富士山ステージは五輪開催を機にステージをリニューアル)。
この様に、東京五輪自転車ロードレースが「東京都」を飛び出して様々な自治体を通過したことによって、五輪レガシーの輪が広範囲域へと波及し、各自治体が自転車を活用した地域おこしに取り組むきっかけとなりました。
一方、長年ツアー・オブ・ジャパンに携わってきた身としては、ツアー・オブ・ジャパンを開催してきた各ステージ実行委員会の皆さんこそが、現在主流になっている流れの先駆者的存在であるということを強く実感していたりもします。
今でこそ、日本全国の多くの自治体さんが「自転車をつかった街づくり」に力を入れる様になりましたが、ツアー・オブ・ジャパンの地域密着型ステージが「自転車レースを活用した地域活性化のパイオニア」といっても過言ではないと思ってます。
そんなプライドを胸に今後も日本を代表するステージレースとして着実に歩みを進めていきたいと思います。



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