TOJ運営組織体制の変更について
「TOJ東京ステージのパレードランに愛車“マホガニー”で参加した小泉昭男新会長(向かって左)」
「第24回 ツアー・オブ・ジャパン」が終了してから3ヶ月ほどが経過いたしましたが、各種ご挨拶などと並行して、すでに来年の大会の準備が動きはじめております。
そんな中、7月下旬にツアー・オブ・ジャパンの組織体制に変更がございましたのでお知らせいたします。
◯主催:自転車月間推進協議会
新会長 小泉昭男(一般財団法人日本自転車普及協会 会長)
◯主管:ツアー・オブ・ジャパン組織委員会
新委員長 栗村修(一般財団法人日本自転車普及協会 理事)
◯事務局:ツアー・オブ・ジャパン事務局
新大会ディレクター 村山吾郎(一般財団法人日本自転車普及協会 事業課長)
上記3名が7月26日付で新たに着任いたしました。
ツアー・オブ・ジャパンの主催者である「自転車月間推進協議会」の会長に就任いたしました小泉昭男氏は、前参議院議員で、自転車活用推進議員連盟の初代プロジェクトチーム座長として自転車活用推進法の原案となる提言書をまとめあげた方であり、政界引退後は愛車“マホガニー”で全国を旅するなど、現役バリバリのサイクリストでもあります。昨年11月には、二年に一度「自転車活用推進研究会」が選出する「自転車名人」の「第九代目」に選ばれました。
一方、わたくし栗村が2016年から7年間担当した「TOJ大会ディレクター」については、これまで事務局メンバーと共に膨大な事務作業をこなしてきた村山前大会副ディレクターが新たにディレクターに就任し、現場をまとめていくことになります。
そしてわたくし栗村は、ツアー・オブ・ジャパン組織委員会の委員長に着任し、引き続きツアー・オブ・ジャパンの発展のために尽力していく所存です。
体制を変更することで新しい風を呼び込み、そして積極的な人材育成も継続していきたいと思います。