相模原ステージ ロケハン
1月下旬から順次実施してきた「ツアー・オブ・ジャパン ステージロケハン」も大会最終日前日となる「相模原ステージ」までやってきました。
東京五輪自転車ロードレースのレガシー大会として開催が実現した相模原ステージですが、人口密度の高い市街地を含むコースは、主催者として開催難易度の高いステージとなります。
昨年は初回&コロナ禍というハードな条件の中での開催となり、内部的には多くの反省点を残す大会となってしまいましたが、それでも大変な状況の中で大会をやり遂げてくださった大会スタッフの皆さんには感謝の気持ちしかありません。
今年は昨年大会で生まれた課題を解決しつつ、更なる魅力向上を目指していくつかのマイナーチェンジも予定されています。
尚、これまでお伝えして参りました各ステージの開催情報などは、現時点ではあくまで「予定」の域を脱していませんが、今月中には最終的な結論を出し「ツアー・オブ・ジャパン2022」の開催概要をできるだけ早く発表したいと思います。
東京五輪自転車ロードレースのコースを走る「相模原ステージ」は、多くの人の目に触れる「橋本公園」前をスタートし、パンチ力と展開を読む力が要求される「鳥居原ふれあいの館(いえ)」サーキットコースで、白熱のハイスピードバトルが繰り広げられます。
「東京五輪自転車ロードレースでも採用された“旧小倉橋”を通過するTOJのプロトン(神奈川県相模原市)」
相模原ステージ(予定)
第7ステージ
2022年5月21日 8:50スタート
107.7km
「スタート会場となる“橋本公園”は、JR橋本駅から徒歩10分ほどの立地にある公園で、中央にある大きな木がシンボルです(神奈川県相模原市)」
「フィニッシュ会場となるのは宮ヶ瀬湖を一望できる“鳥居原ふれあいの館(いえ)”。かつて神奈川国体のロードコースにも採用された聖地でサイクリストにとってもお馴染みの場所です(神奈川県相模原市)」
「フィニッシュ会場のメインエリア。昨年は観戦自粛の中での開催となりましたが、今年はしっかりとした感染症対策を行った上で観戦可能なステージとしたいところです」