小山町サンクスイベント
12月12日(日)に「ツアー・オブ・ジャパン 富士山ステージ」の舞台でもある静岡県小山町に於いて、地元の皆さんと共に東京2020オリンピック・パラリンピックの感動を振り返るイベント「東京2020 in OYAMA Thanks Event」が開催されました。
東京2020オリンピック・パラリンピック自転車ロードレース競技のメイン会場となった「富士スピードウェイ」がある静岡県小山町は、大会後のレガシーの創出・継承に寄与する当イベントを開催することで、自転車のまちづくりを推進する意思をあらためて内外に発信し、コースサポーターやボランティアとして携わった多くの町民や近隣のサイクリストに感謝の気持ちを伝えるとともに、今後のツアー・オブ・ジャパン富士山ステージや他のサイクルイベント、そしてパラサイクリング等を更に盛り上げ、継続的に支援する意識を広く共有しました。
イベント当日は、「オープニングイベント」に続いて、ツアー・オブ・ジャパン富士山ステージのアンバサダーでもあるブリヂストンサイクルの飯島誠さんとわたくし栗村が五輪ロードレースの熱狂もう一度振り返る「オリパラダイジェストトーク」を開催し、更に「記録映像で振り返る小山町のあゆみ」が放映されたのちに、最後は豪華商品が当たる「サンクスプレゼント抽選会」へと進んでいきました。
このイベントに参加して感じたことは、小山町内で東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されたことで、小山町の皆さんにとっての自転車競技が以前よりも更に身近になったのかなということです。
多くの困難を乗り越えて開催された今年のツアー・オブ・ジャパンや東京2020オリンピック・パラリンピックでしたが、大変だったからこそそこで生まれた絆はより深いものになっている様に感じています。
色々なことに感謝しながら次のステップを模索していきたいと思います。