ポピアン
7月より「ツアー・オブ・ジャパン」の大会事務局入りした丸田大会副ディレクターと共に、「富士山ステージ」→「京都ステージ」→「堺ステージ」の各実行委員会を訪問いたしました。
各ステージ固有の問題点や改善点などを確認し、2018年大会に向けた足場固めを進めていきます。
そんな中、「堺ステージ」を訪れた際に、コース脇にある「堺市都市緑化センター」のオフィシャルキャラクターである「ポピアン」を是非推して欲しい、との依頼を堺ステージ実行委員会の方からいただきました。
なんでも「ポピアン」は、2012年の「ゆるキャラグランプリ」に於いて、エントリー数865体中、獲得ポイント4ptで無念の865位(最下位)になってしまったという過去を持っているとのことです…
2013年以降は「ご当地キャラクターの原点に立ち返るためにエントリー辞退中」ということですが、2012年の「最下位」という結果が逆に功を奏してか、その知名度は皮肉にも向上しているとのこと…。
ちなみに「富士山ステージ」と「京都ステージ」関連のゆるキャラをチェックしたところ、「富士山ステージ」のお膝元である小山町では「足柄山の金太郎」が活躍中ですが、「ゆるキャラグランプリ」にはエントリーしていない模様です。
一方、「京都ステージ」周辺では京田辺市のゆるキャラ「一休さん」が有名ですが、こちらは現在投票中の2017年「ゆるキャラグランプリ」の途中経過(投票終了は11月10日)に於いて、全681体中612位(138pt)となっております。
「地域貢献活動」に力を入れている「ツアー・オブ・ジャパン」としては、今後、折を見てご当地キャラクターのフィーチャーにも力を入れていきたいものです。