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栗村修のワールドツアーへの道

KURIMURA's Blog

謹賀新年

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あけましておめでとうございます。

いつも「ツアー・オブ・ジャパン」を支えてくださり誠にありがとうございます。

おかげさまで「ツアー・オブ・ジャパン」は今年で19回目の開催を迎えます。

2016年は大会史上初となる8日間8ステージの戦いとなり、移動日なしで大阪から東京へと一気に駆け抜けることになります。

改めて大会日程をご紹介いたしますと、

2016/05/29(日) 1 堺ステージ
2016/05/30(月) 2 京都ステージ ※新ステージ 
2016/05/31(火) 3 美濃ステージ
2016/06/01(水) 4 いなべステージ
2016/06/02(木) 5 南信州ステージ
2016/06/03(金) 6 富士山ステージ
2016/06/04(土) 7 伊豆ステージ
2016/06/05(日) 8 東京ステージ

となっています。

一大会事務局の努力だけではカバーしきれない規模に成長した「ツアー・オブ・ジャパン」を支えるのは、言うまでもなく各ステージの実行委員会の皆さまの存在です。

ここ数年、自転車ロードレースを取り巻く環境は徐々に改善されてきていますが、それでも、自転車ロードレースを開催するための有効なシステムは未だ構築されておらず、多くの関係者が手探りの中で前に進む状況を強いられています。

この様な状況下で歩みを進めるために必要なことは、苦難や失敗などにもめげることなく目標に向かって行動し続ける粘り強さであることは間違いありません。

一方で、2016年は1月19日~30日の12日間に渡り日本で8年ぶりの開催となるアジア選手権が大島(ロード)と伊豆ベロドローム(トラック)で行われます。また、8~9月にはリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックがブラジル第2の都市リオデジャネイロで開催されます。

スポーツ界にとってはオリンピック・パラリンピックという4年に一度の追い風が吹き、また、自転車界にも多くの追い風が吹き込んでいます。

試練があるいっても追い風の中での試練であることは間違いありませんから、前向きにどんな状況でも笑顔で前進を続けていきたいと思います。

本年も変わらぬご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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