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栗村修のワールドツアーへの道

KURIMURA's Blog

スロベニア選手権開催

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先日、UCIから、7月1日に再開する予定のUCIレースに於けるコロナ対策ガイドラインが公表されました。

そして、それよりも一足先となる6月21日に「スロベニア選手権」が当初の予定通りに開催され、昨年の「ブエルタ・ア・エスパーニャ」の覇者であるプリモシュ・ログリッチ(チーム ユンボ・ヴィズマ)がタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)を抑えて優勝を飾り、見事2020年の北半球地域に於ける最初のナショナルチャンピオンに輝きました。

世界各国で徐々にプロスポーツが再開されるなか、とうとう自転車ロードレースについても公式戦が戻ってきました。

やはり我々として気になるのは、UCIから発表されたコロナ対策のガイドラインと共に、今後どの様な対策が講じられつつ各レースが再開されていくのかという部分になります。

そこでまずは、今回の「スロベニア選手権」の会場や沿道の様子を確認していきたいと思います。

◯スタート地点の雰囲気
観客のマスク着用やソーシャルディスタンス的な対策は特に取られていないようです。

◯沿道の様子
最後の上り区間も普通にお客さんはコース内に入っています。

◯フィニッシュ地点
こちらも特に対策はないようです。

◯表彰式
対策は特になし。

参考までにスロベニアの感染状況なども確認してみました。

◯スロベニアの6月22日の感染者数は世界115番目(累計1,520人/死者数109人)
(スロベニア人口:約208万人)

参考:日本の6月22日の感染者数は世界51番目(累計17,864人/死者数953)
(日本人口:約1億2,600万人/東京人口:約1,400万人)

正直、参考となるようなデータや取り組みなどはパッと見ありませんでしたが、それでも、まずは公式レースが開催されたという事実はとても心強い限りです。

今後も、注意深く各レースの動向をチェックしていきたいと思います。

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