ツール・ド・熊野開幕。第1ステージは廣瀬敏が優勝
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熊野の第1ステージを制した愛三工業の廣瀬敏(撮影=大前仁)
ツアー・オブ・ジャパンとほぼ同じ国内選手が参加する第10回ツール・ド・熊野が5月9日に開幕。和歌山県の新宮駅前をスタートして赤木川沿いの周回コースを走る第1ステージ(125.8km)では、11人によるゴールスプリントを廣瀬敏(32=愛三工業)が制して優勝。それと同時に総合成績で争うリーダージャージを獲得した。
同大会は今年から国際大会として公認され、スケールアップ。参加は国内14チームに加え海外6チーム、合計115人が出走した。