小泉会長のツアー・オブ・ジャパン
2025年10月6日に80歳を迎える一般財団法人日本自転車普及協会会長、小泉昭男が「会長の全国自転車交通安全行脚」と題した企画に挑戦します。
私、栗村も最近再びロードバイクに乗り始めていますが、そのきっかけとなったのは「走る会長」の存在でした。
そんな、ほぼ毎日自転車に乗っている小泉会長が、2026年春に「自転車の交通違反に対する青切符制度」が導入されることを受け、全国47都道府県をそれぞれフルマラソン以上の距離(42.195km)を自転車で走破する全国自転車交通安全啓発の挑戦を行います。
この自転車ひとり旅を通じて、自転車の交通安全と自転車旅行の魅力を啓発しながら、総距離2,000kmを走り抜く計画です。
期間は青切符制度が施行される2026年春までと、十分な時間がありますので、徐々に機運を高めつつ、より実効性のある形で自転車交通安全啓発に力を入れていきたいと考えています。
まずはテスト的な意味も込めて、埼玉県庁、栃木県庁、茨城県庁、千葉県庁にそれぞれ自転車で表敬訪問を行い、自転車に関連する大きな法改正が始まることをアピールして参りました。