TOJステージ紹介|市制施行70周年記念 相模原ステージ|SPEEDチャンネル 東京ステージ
4週にわたって「TOJ2024」の全8ステージを2ステージずつまとめてご紹介しております。4回目の今回は、「5/25(土)市制施行70周年記念 相模原ステージ」と、「5/26(日)SPEEDチャンネル 東京ステージ」となります。
下記はTOJ2024のメインビジュアルとなりますが、イラスト内に各ステージを象徴するランドマークが組み込まれています。是非、皆さんの目で発見してみてください!
市制施行70周年記念 相模原ステージ
開催地:神奈川県相模原市
開催回数:3回
初回大会:2021年(第23回大会)
2024年大会:5/25(土)8:50/107.5km
https://www.toj-sagamihara.com/
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相模原市は市制施行70周年を迎える。相模原ステージのコースは、東京2020オリンピック自転車ロードレース競技コースを一部活用し、レースが進むと都市部から山間部へ景色が移り変わる、本市の地理的特徴を反映したコース。
スタート会場(橋本公園)は、現在工事中のリニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)建設予定地の 近くにある一方、フィニッシュ会場(鳥居原ふれあいの)は、宮ケ瀬湖に面し、緑に囲まれた雄大な自然の中のロケーション。
レースは、国道413号を西にパレード走行後、「かながわの橋100選」にも選ばれている景勝地、小倉橋(旧)を通過したところでリアルスタート。鳥居原ふれあいの館(いえ)へ駆け上がる上り区間を含む周回コースは、ワインディングロードを縫うように走るハイスピードサーキットで、かつて神奈川国体の舞台にもなった聖地。最終周回は、串川橋からフィニッシュまでひたすら上り続けるため、総合を賭けた最後の攻防になるだろう。
相模原市に本拠地を置くチーム右京がホームチームを務める。
相模原ステージが行われる《相模原市》について
栗村組織委員会委員長が相模原ステージの見所を紹介。
相模原市は、首都圏の南西部に位置し、橋本駅及び相模原駅周辺においては、リニア中央新幹線の開業などを見据えたまちづくりが進む一方、西部においては、山々や湖をはじめとする豊かな自然が広がっています。 神奈川県北部に位置する政令指定都市で人口は約72.3万人(神奈川県内では横浜市、川崎市についで第3位)で緑区、中央区、南区の3区で構成されています。
TOJのコースに採用されている旧小倉橋(写真上)は、相模川に架かる橋梁としては最も古い橋梁であり、そのアーチ形式の美しさから、景勝地としても知られています。夏期にはライトアップや灯籠流しも行われているとのこと。
スタート地点となる橋本公園(写真①)は、JR橋本駅から徒歩10分ほどの立地にある大きな公園で、中央にある大きな木がシンボルです。
周回コース内にある「オギノパン」(写真②)はサイクリストにもお馴染みのスポット。本社工場に併設の直売店では揚げたての美味しいパンがいただけます!
そして、かつて神奈川国体のロードコースにもなった「宮ヶ瀬湖」(写真③)沿いの美しいワインディングコースをこなしていきます。
フィニッシュ地点の会場となるのが「鳥居原ふれあいの館」(写真④)となります。木の温もりに満ちた、宮ヶ瀬湖を一望できる県立自然公園の景勝地「鳥居原園地」の近くにある農林産物直売所で、地元の新鮮な農林産物、加工品、工芸品や地元の特産物の販売の他に、ゆっくりと休憩できる食堂などもあります。
< 橋本公園(パレードスタート)>
スタート地点となる橋本公園は、JR橋本駅から徒歩10分ほどの立地にある大きな公園で、中央にある大きな木がシンボル。東京五輪自転車ロードレースのコースとも重複している市街地を抜け、4.6km先のリアルスタート地点(旧小倉橋)に向けて選手団は隊列を整えていく。
< 鳥居原ふれあいの館(フィニッシュ地点&山岳ポイント)> [0]
フィニッシュ地点の会場となるのが「鳥居原ふれあいの館」。木の温もりに満ちた、宮ヶ瀬湖を一望できる県立自然公園の景勝地「鳥居原園地」の近くにある農林産物直売所で、地元の新鮮な農林産物、加工品、工芸品や地元の特産物の販売の他に、ゆっくりと休憩できる食堂などもある。2021年と逆周りとなるため、フィニッシュ直前の急坂で大きなタイム差がつく可能性がある。
< 関(スプリントポイント) > [3]
串川橋から徐々に上りはじめ、東京五輪自転車ロードレースでも通過した串川エリアを走り抜けると、光明寺前にスプリントポイントが現れる。
アクセスマップ Access Map
★スタート地点(橋本公園)
5月27日8:50 スタート
★フィニッシュ地点&メイン会場(鳥居原ふれあいの館)
5月27日11:30頃 フィニッシュ予定
SPEEDチャンネル 東京ステージ
開催地:東京都品川区
開催回数:25回
初回大会:1996年(第1回大会)
前身大会:1982年
2024年大会:5/26(日)11:00/104.0km
ステージ協賛:株式会社車両スポーツ映像(SPEEDチャンネル)
ステージ協賛として株式会社車両スポーツ映像を迎える。ツアー・オブ・ジャパンのファイナルを飾るのが東京ステージ。
いつもは行き交う数々の車両が、スタート間際にはここまで激走に耐えてきた勇敢なロードレーサーたちに主人公の座を譲り渡す。
たくさんの観客からの声援をうけ、選手たちはいよいよ最終ゴールを目指し、飛び出していく。平坦な大井埠頭の周回コース。
周回を重ねるごとに緊張感が増し、最後のゴールスプリントに注目が集まる。総合優勝を決め、栄光のグリーンジャージに袖を通すのは誰だ。
大井埠頭メイン会場(0)
天候によって海からの強い風に影響されるが、ド平坦の周回コースであり、レースの平均速度は時に50km/hに近くに達することもある。メイン会場前がスタート・フィニッシュ地点となり、総合表彰式は、メイン会場内特設ステージで行われる。
みなとが丘ふ頭公園(1)
首都圏に住むロードレース愛好家にとって、普段の練習場所として定番なのが、この“みなとが丘ふ頭公園”周辺エリア。
アクセスマップ Access Map
★スタート&フィニッシュ地点(大井埠頭)
5月26日11:00 スタート/13:25頃 フィニッシュ予定
★メイン会場(大井埠頭)
5月26日13:45頃 総合表彰式開催予定