「当日は、東京五輪水上競技会場にもなった海の森水上競技場に於いて、東京都自転車競技連盟が競技運営を担った“海の森ロードスプリント”が開催され、栗村もライブ配信のお手伝いをいたしました」

昨日はレインボーブリッジ（東京都港区）を自転車で走る総合型自転車イベント「GRAND CYCLE TOKYO」に参加いたしました。

メインコンテンツとなる「レインボーライド」は、レインボーブリッジだけでなく、東京港海の森トンネルなど普段自転車で走ることのできない東京のランドマークを走行できる壮大なライドイベントです。

イベント当日はあいにくの雨模様となりましたが、多くの参加者が自転車で元気にレインボーブリッジを疾走。インターネット上では「レインボーブリッジ封鎖」と「室井さん」がトレンド入りするなど、大きな話題性も創出していました。

ちなみに「室井さん」とは「踊る大捜査線シリーズ」で登場した室井慎次管理官のこと。主人公の青島刑事が無線で「レインボーブリッジ封鎖できません」と告げるシーンが有名ですが、このシーンを受けて「室井さん、レインボーブリッジ封鎖できちゃいました」といったコメントが多数投稿されていた模様です。

また、当日は、お台場周辺の各会場に於いて把握できないほどの多くのイベントが開催され（一部雨天のため中止）、たくさんのニュースなどで取り上げられたことも含めて、東京五輪レガシー関連イベントとしては別格の規模感を感じました。

尚、今回のレガシーイベントとは別に、東京多摩地域で新たな自転車ロードレース及び都民参加型イベントが開催されることが、9月20日に東京都生活文化スポーツ局より発表されています。

プレスリリースでは「東京2020大会で使用された多摩地域のコースや会場を活用し、ロードレースを開催、トップアスリートが多摩の街中を駆け抜けた感動や記憶を再現します。また、国内で数少ない公道を使用したパラロードレース、一般競技者が参加するレースも実施します」と発表されており、本格的なロードレース、パラロードレースの開催が期待されています。