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栗村修のワールドツアーへの道

KURIMURA's Blog

富士山ステージ ロケハン

今週は「ツアー・オブ・ジャパン」のクイーンステージ(最も厳しいステージ)となる「富士山ステージ」のロケハンへ行って参りました。

昨年大きくリニューアルした「富士山ステージ」ですが、今年も「東京五輪個人タイムトライアルコース」を4周してから厳しい厳しい「ふじあざみライン(11.4km/平均勾配10%/最大勾配22%)」を駆け上がる、世界でも有数の過酷な山頂フィニッシュステージとなる予定です。

これまでの上りのみのコースから、全長78.8kmとそれなりの距離を消化する超級山岳ステージと変化したため、よりスリリングな総合優勝争いが展開されるステージとなります。

また、昨年からフィニッシュ地点が若干変更となっており、最後の最後に激坂が登場するため、ステージレース後半で疲労している選手たちにとっては厳しい試練となることは間違いないでしょう。

「ツアー・オブ・ジャパン」のクイーンステージとなる「富士山ステージ」は、獲得標高2,602mを誇る世界的にみてもかなり過酷な山頂フィニッシュステージとなります。

101967_01.jpg「メイン会場となる予定の富士スピードウェイ西ゲート。東京五輪の舞台になった聖地であり、カラパスやログリッチ、ファンアールト、ポガチャルなどが爆走したコースを使用します」

富士山ステージ(予定)
第6ステージ
2022年5月20日 10:30スタート
78.8km

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「静岡県小山町といえば“金太郎”生誕の地として有名です。“道の駅ふじおやま”にも金太郎さんがいらっしゃいました!」

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「現在はまだ通行止めとなっている最難関の“ふじあざみライン”。この上りは本当に厳しいです」

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「TOJ2021富士山ステージを制した東京五輪日本代表の増田成幸選手ですら蛇行するフィニッシュ前の激坂区間」

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