大会終了のご挨拶
23回目の開催となる「2021 ツアー・オブ・ジャパン」が無事に終了いたしました。
まずはじめに、コロナ禍の大変な状況の中でレース開催にご協力くださりましたコース周辺住民の皆様、 企業・団体の皆様に心より感謝申し上げます。
また、観戦自粛にご協力くださりましたファンの皆様。
制限のある中でレースの模様をお伝えくださりましたメディアの皆様。
不確定要素が多い中で参加くださりましたチーム関係者の皆様。
大変な状況の中で大会を支えてくださりましたJKA様、各協賛社様。
大会の開催をご支援くださりました各公的機関の皆様。
困難な準備作業を引き受けてくださりました各ステージの実行委員会の皆様。
初開催のステージがあるなかでレースを安全・公平にジャッジしてくださりましたコミセールやマーシャルの皆様。
そして、大会運営に関わった全てのスタッフに対し、心より感謝の気持をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。
東京五輪開催を2ヶ月後に控えるタイミングでの開催となった今年の「ツアー・オブ・ジャパン」は、新型コロナウイルス感染症の影響で通常とは大きく異なる環境の中での開催となりました。
そんな中で個人総合優勝を飾ったのは東京五輪日本代表の増田成幸選手でした。
2019年11月以降、日本国内のUCI公認ロードレースが全て開催中止となる状況が続いてきましたが、今回1年半ぶりにレースを開催できたことで、ツアー・オブ・ジャパンがコロナ禍での安全なUCIレース運営の指標となっていくことを切に願っています。
引き続き、ツアー・オブ・ジャパンが日本のレース界を牽引していく存在となっていけるように、努力を継続していきたいと思います。