スポーツ能力の発見

東京五輪開催まで4年を切りました。
リオ五輪では、日本は全競技を通じて史上最多となる41個のメダルを獲得しています。
その中で、メダルを多く獲得した競技というのは、詳細まで調べたわけではありませんが、一過性の強化だけではなく、やはりそれなりの時間をつかって「人材発掘」に力を入れてきたことがみえてきます。
ですから、結果を残している競技というのは、現在のメダリストの後方に、すでに次世代のメダリスト候補が何人も控えている状況を手に入れており、継続して「強化(強化とはあくまで人材発掘の先にある作業)」に取り組んでいける環境を持っているのです。
私自身も、ほぼ個人的な活動の範疇に留まってはいますが、「JrIDE PROJECT」という「発掘プロジェクト」の可能性をずっと模索し続けています。
ただし、もともと興味を持っていない若者を自転車競技に引き込むという作業は、やればやるほど「リスクが伴い困難である」ことがわかってきます。
現在、日本国内で現実的な「発掘」を担っているのは、「学校」、「ショップ」、「クラブチーム」などになります。
機材スポーツ(ある程度お金がかかる)で、練習で公道を走る(小さくないリスクを伴う)という要素を持っていることから、スタート地点に立てる若者の数というのは、そもそもかなり限られてしまっているのが現状です。
あるイベントで提示された資料によれば、自転車競技に取り組む上で障害になる要素というのは、やはり、「経済面」や「事故や怪我のリスク」というのが上位にきていました。
まずは、これら根底にある障壁をすべてではないにしろある程度は解決していかなければ、本来のスタート地点となる発掘作業も思ったようには進まないことになってしまいます。
その上で、「発掘」という要素にスポットを当ててみると、国内には「一般社団法人スポーツ能力発見協会」という団体があり、子どもたちを対象としたスポーツパフォーマンス測定会を全国で開催していることを知りました。
世界のトップアスリートが使用する最新機器を用いて、これまでの現場では測定困難だった様々な値などを計測し、それぞれの子どもたちの運動能力を分析しながらアドバイスを行い、向いているスポーツ種目の発見や示唆を行っているとのことです。
更には、スポーツ選手のセカンドライフもサポートし、スポーツで夢を実現しようとする人の入り口から出口までをサポートするという、素晴らしい活動を進めています。
自転車競技についての測定方法や適性データなどがどのレベルまで成熟しているかはわかりませんが、基本的に「ビッグデータ」がベースとなっているはずなので、こういった団体と連携して長中期的な取り組みを進めていく必要があるのは間違いありません。
国際レースを開催することで、地域貢献や自転車競技の発展など(その過程で交通安全啓発なども必要になってくる)、様々な付加価値が生まれることが理想の形といえます。
トライ&エラーを続けながらその理想を追求していきたいと思います。


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