3ステージ合同会議
本日は、「ツアー・オブ・ジャパン」の開催ステージである、南信州・美濃・いなべの各ステージ関係者による「3ステージ合同会議」に出席いたしました。
今回私はテレビ関係の打合せを主の目的として会議が行われたいなべ市さん(青川峡キャンピングパーク/西日本最大規模のキャンピング場)へお伺いしましたが、今年の各ステージの取り組み内容や、それぞれのステージの開催に向けたご苦労や各種アイデアなどを直に聞くことができ、改めてこのレースが多くの方々の想いや努力の上に成り立っていることを実感した次第です。
「ツアー・オブ・ジャパン」というレースは、20年の歴史を誇る(中止となった年があるので開催回数としては18回/前身の国際サイクルロードレースは1982年から開催)日本国内に於いては重要なレースの一つではありますが、運営体制などについてはこれまで何度か大きな変革期があったと聞いています。
私自身は第1回大会から出場チーム側の人間として「ツアー・オブ・ジャパン」をずっと見てきたものの、大会の裏側で何が起こっていたのかは正直なところほとんど理解できていませんでした。
「ツアー・オブ・ジャパン」に参入してから10回目を迎えた「南信州ステージ」、8回目を迎えた「美濃ステージ」の関係者の皆さんのお話を伺うと、このレースが毎年淡々と開催されていたのではないことを教えられます。
そして「ツアー・オブ・ジャパン」というレースが、いま大きな変革期に差し掛かっていることも強く実感しました。
何が大切で、何をやらなければならないのか?
そんな大切なことを学んだ一日となりました。