第4ステージ<速報>
6月1日(水)ツアー・オブ・ジャパン第4ステージ(いなべ/130.7km)
リアルスタート直後からアタック合戦が始まり、1周回目に入る前に、佐野淳哉(MTR)、モハンマド・ラジャブルー(PKY)、メヘディ・ソフラビ(TST)、が集団から抜け出し、逃げを決める展開に。
逃げ3人のまま周回を重ね、先頭3名と集団とのタイム差は最大7分にもなった。徐々に集団とのタイム差が縮まり、7周回目に入ったところで、先頭3名から佐野淳哉が脱落。最終周回、先頭から2分のタイム差の集団からダニエル・アレクサンドル・ハラミリョ(UHC)、ピエール・パオロ・デネグリ(NIP)、オスカル・プジョル(UKO)、中根英登(AIS)が追走をかけるが、先頭2名との1分以上の差は縮まらず、1周回目から逃げを決めた2名のスプリントとなり、モハンマド・ラジャブルー(PKY)がいなべステージ優勝を決めた。