Stage 5 速報! ラヒーム・エマミ(PKY)が富士山を制す
5月22日(金) 第5ステージ(富士山/11.4km)
小山町生涯学習センターから正式スタート地点のふじあざみライン入口まで、13.2kmをセレモニーラン。
午前10時、11.4km、標高差1200m以上を登るヒルクライムレースが正式スタート。
スタート直後からアタックが始まり、南信州ステージまでリーダージャージを着用していたラファー・シティウィ(SKD)がアタックをかけたがすぐ集団につかまる。その後、ピシュガマン、タブリーズの選手を中心に構成された15名の選手がスピードを上げ、集団から抜け出す。
その15名からさらにアタックがかかり、残り5km地点付近では、アミール・ザルガリ(PKY)、ホセイン・アスカリ(PKY)、ラヒーム・エマミ(PKY)、ミルサマ・ポルセイェディゴラコール(TPT)の4名が先頭集団をつくる。
残り4km地点ではアミール・ザルガリ(PKY)が先頭集団から脱落、さらにホセイン・アスカリ(PKY)も残り2km地点を過ぎたところで脱落した。
先頭が2名になった直後、ラヒーム・エマミがアタックをかけ、昨年富士山ステージ優勝のミルサマ・ポルセイェディゴラコールとの差を22秒に広げ、38分27秒のコースレコードで富士山ステージ優勝を果たした。