Stage 4 速報! ベンジャミン・プラデス(MTR)が制す
1位 ベンジャミン・プラデス(MTR)
2位 アダム・フェラン(DPC)
3位 トマ・ルバ(BGT)
飯田駅前からパレード走行した選手達は7.3km地点でリアルスタートし、1周12.2kmを10周する合計123.6kmのレースが始まった。
リアルスタート直後からアタックが始まり、集団から内間 康平(BGT)が1人抜け出し、1周目を終える。
2周目、集団から8名の選手が飛び出し内間を吸収し、日本人選手3名を含めた9名のトップ集団になる。
9名のトップ集団は3周目を終えたところで後続集団に吸収されるが、新たにヴァレリオ・コンティ(LAM)、ディラン・ガードルストーン(DPC)の2名がアタックし、集団とのタイム差を最大3分50秒近くまで広げる。
その後、単独で追走してきたラヒーム・エマミ(PKY)が合流し3名となったが、9周目には後続集団に吸収されてしまう。その直後またアタックがかかり6名の逃げが決まり、最終周回へ入る。
ラストラップ、6名の逃げは集団に吸収され、ホセイン・アスカリ(PKY)が1人アタックをかけるが結局集団に吸収され20名程の選手によるゴールスプリントへ突入。ベンジャミン・プラデス(MTR)が見事スプリントを制し、南信州ステージ区間優勝を果たした。