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2012-05-25 13:30:45 レースレポート

第4ステージレポート

スタート直後
スタート直後

第4ステージ(富士山ステージ)はふじあざみライン入口を10時にスタート。
5合目では、スタート前から小雨が降り始め気温も下がり、ヒルクライムでの過酷なレース展開を予感させる状況となる。
スタート直後はジェネシス・ウェルス・アドヴァイザースが集団をコントロール。その後先頭を清水都貴(BS)が引いていく。
だんだん雨も激しくなっていき、残り5km付近では集団が11名に絞られる。
11名から徐々に人数が絞られていく中、No1クリス・バトラー(チャンピオンシステム)とチームNIPPOの二人、No111ジュリアン・アレドンド・モレノとNo112フォルッナート・バリアーニが抜け出す。
残り3km付近でフォルッナート・バリアーニがアタック。リーダージャージのジュリアン・アレドンド・モレノも追走するが、徐々に差は開いていく。
霧の立ちこめるゴールに最初に飛び込んだのはフォルッナート・バリアーニ。トップから19秒差でリーダージャージのジュリアン・アレドンド・モレノが入り、第3ステージ同様NIPPOの1・2フィニッシュとなった。3位は58秒差でクリス・バトラー(チャンピオンシステム)が入った。日本人最高位は6位のNo134増田成幸(宇都宮)。
本ステージ終了後の個人総合時間賞と個人総合山岳賞はフォルッナート・バリアーニ、個人総合ポイント賞はマキシミリアーノ・リケーゼ(ニッポ)、団体総合はNIPPOとなった。

先頭集団の3人
先頭集団の3人

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