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2012-05-22 14:42:20 レースレポート

第2ステージレポート

長良川沿いを走る集団
長良川沿いを走る集団

第2ステージ(美濃ステージ)は「卯建(うだつ)」と呼ばれる、建物に装飾のある古い町並みがスタート地点。
9時15分パレードがスタート、長良川を渡って周回コースに入り正式レースが開始される。
序盤、チャンピオンシステム・プロサイクリングチームがコントロールしながら集団を引っ張る展開。細かなアタックが繰り返されるも、集団のまま2周目に入る。
大矢田補給ポイント付近で数名の選手がアタックし、1回目の山岳賞は1位101畑中勇介(SMN)、2位133中村誠(BLZ),3位124斉藤祥太となる。
アタックをきっかけに上位2名はそのまま差を拡げていく。集団とのタイム差は最大3分まで開くが、残り2周で集団が2名を吸収する。
最後は、常に集団をコントロールしていたチームNIPPOの113マキシミリアーノ・リケーゼがゴールスプリントを制して優勝。2位にはマトリックス・パワータグの91マリウス・ヴィズィアック、3位にはジェネシス・ウェルス・アドヴァイザースの21ショー・パトリックが入る。
日本人最高位には愛三工業レーシングチーム・西谷泰治が6位に入った。
第2ステージ終了時点の個人総合時間賞・個人総合ポイント賞はチームNIPPOの113マキシミリアーノ・リケーゼ、個人総合山岳賞は101シマノレーシングチームの畑中勇介となっている。なお、チーム総合はチャンピオンシステムが7秒差で首位を守っている

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