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2012-05-20 15:59:10 レースレポート

第1ステージレポート

ウィル・クラーク(CSS)のスタート
ウィル・クラーク(CSS)のスタート

第15回「ツアー・オブ・ジャパン」が大阪・堺の大仙公園周回コースでスタートした。
 天候は曇だが、多くの来場者が周回コースや、いこいの広場イベントスペースを埋め尽くした。
 1周約2.65kmのコースを使い、午前中から堺国際クリテリウムレース、J.B.C.Fクリテリウムレースが行われ、その後13時40分より第1ステージ“個人タイムトライアルレース”が開催された。
 個人タイムトライアルは、30秒ごとに選手が一人づつスタートして、1周のタイムを競う競技で、スタート時の風の状況やコーナーでのライン取りで数秒のタイム差が出る緊迫感のあるレース。
 今日のタイムは総合時間に関係することもあり、選手はこの大会のスタートダッシュを切るために重要なレースとなる。
 No.2ウィル・クラーク(CSS)が唯一3分20秒を切る3分19秒316で1位、No.6キャメロン・ワーフ(CSS)が3分20秒900で2位、No.53ヂャン・ジンラ(HKG)が3分21秒659で3位となった。なお、日本人トップはNo.61の西谷泰治(AIS)が3分21秒677で4位となった。

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