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ガンクマさんのジャパンカップ

のっけからピンクとお面の画像てんこ盛り!某チームのアフターパーティは盛り上がりが凄かったそうで。ガンクマさんの潜入(?)レポです♪

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この何年か、毎年恒例のようにジャパンカップの日程にぶつけられていた娘の運動会が、今年は被らなかった。
早速ホテルの予約サイトを確認する。しかし、ホテルに空きは無かった。空いていたとしても、かなりのハイプライスなものしか残っていなかった。今年の栃木は、他のイベントがジャパンカップと同日程で多数バッティングしていた。…絶望した。

はい!ということで、私と同じ様にいつも通りの感覚で、そろそろホテルの予約しておかないとねぇなんて感じで、ホテル探しをはじめて絶望された方々、こんにちは。 来年のジャパンカップも栃木周辺のイベントカレンダーは今年と同じ様な状況になりそうなので、ホテルのご利用は計画的にです。

さて、ことしのジャパンカップもここ何年かと同様に、今年もクリテの観戦は諦めて本戦と国内チームのアフターパーティーを楽しもう。なんといっても、今年は久し振りにシマノレーシングがチームとしてジャパンカップに戻って来るのですから!!
……と思っていたのですが、EF Education First drapacの出場予定選手に「ドンちゃん」ことJoe dombrowski選手が入っているじゃないですか!やだー、ちゃんと来てくれるんですか?キャンセルなんてしないでねー。なんて思いつつ、秒でEF Education First drapacのアフターパーティーに申し込んでおりました。

EF Education First drapac のアフターパーティーに申し込んでみて、まずPeatixというアプリで申し込みから決済、当日の受付まで全てこのアプリで賄ってしまうスマートさに驚きました。非常に合理的で、他の国内レースやチームにも活用して欲しいですね。(国内チームのアフターパーティーの申し込みは、色々あった様なので...。)

さて、アフターパーティーは一旦置いておきまして、本戦の当日のお話しです。

今回も始発の電車で輪行して宇都宮へ向かいます。今回のお供は最近の通勤の脚、プジョーパシフィックとburley toravoy。会場への道中、いつものように選手達に追い抜かれながら、束の間のトレインの一員気分を味わいつつ森林公園に到着。
今年は、駐輪場の場所が変わり駐輪場への導線が少し改善されたような気がしました。イベントスペースやフードブースに目もくれず、一目散に古賀志のがめんだコーナーを目指します。

がめんだコーナーに着いて、バナーを準備しているとなんと古賀志に妖精が!!

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観戦中の方々もココロが純粋な方が多く、妖精を見つけ「あ!!S嬢だ!!」「写真撮っても良いですか?」と声を掛けられました。(S嬢人気はソコソコ高い)

そして、今年の観戦の大きな目的の一つである、去年何故か作ってしまった、JVことJhonathan VoughttersとJoe dombrowski選手のお面の供養。

毎週回両お面を掲げて、「ドーーーーンちゃーーーー!!」とアピールします。何周目かにドンちゃんも気付いてくれ、それ以降毎週回笑いながら通過していってくれました。
忘れちゃいけないチームカーにも毎週回お面でアピール。すると、EF Education First drapacのチームカーを運転するCharles WEGELIUS監督も気付き笑いながら通りすぎて行きます。しかし、次の周回で同じようにアピールしていると、チームカーが目の前で停車、窓が開きWEGELIUS監督が爆笑しながらスマホで撮影。走りすぎて行きました。(その撮影した物はどこかで使われたのかどうかは、定かでは無い)
そんなこんなで、ドンちゃんを応援しつつも、しっかりと入部選手はじめシマノレーシングも応援しましたよ。レース展開やレース結果は、既にみなさんご存知の事と思いますので割愛いたします。

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さて、レースが終わった後は、もう一つのお楽しみアフターパーティー。
ホテルにチェックインして身支度を整え、ホテルのロビーへ降りると何やらピンク色の団体さんが。この時点で少し言い知れぬ不安を覚えつつ、先ずは、オリオンスクエア近くの「かんちゃん」でバイスサワーを傾けつつ、アフターパーティーで伝えなければならない事を翻訳アプリで翻訳して準備を整えるながら、自主的に0時会を開催。
ふと聞こえてくる、店主とお客の何気ない会話に和みつつ、店を後にしてほろ酔いで会場へ。

海外チームのアフターパーティーは初めてだったので、以前見たキャノンデールのアフターパーティーの記事を思い出しつつ、やっぱり綱引きとかあるのか、参加せずに見てるだけでもいいかなぁ?などと考えながら会場に着くと...。
それまでに想像していたあらゆる妄想が吹き飛び、想像を超える異次元空間に突然放り込まれました。

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エレベーターの扉が開き、目に飛び込んできたのはショッキングピンク。受付をするスタッフから、会場内のほぼ全ての人がピンク。チャコールやクロ主体の本来なら、目立たない色目の自分がむしろ浮いてしまうぐらいのピンク色の世界。
え?「まさか、参加者はみんなピンク色の装束に着替えさせられるのか?」「いやいや、そんなはずは...。」「え?え?」など一瞬で様々なことが駆け巡り、自分のホテルを出る時に感じた、一抹の不安。あのピンクの集団を思い出し、「あ〜、やはりあのピンクのスタッフ軍団もアフターパーティー参加するのね。」と少し状況を把握。
しかし、それにしてもピンクの装束に身を包んでいない、一般の参加者とおぼしき人があまりにも少ないなぁという感じ。

今回は、本戦の観戦以上に大切なミッションがアフターパーティーにあり、気を引きめていきます。先ずは、選手はじめチーム関係の方がを捕まえて、JVと記念撮影。

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みんな良い表情ですね。
そして、ドンちゃんとドンちゃんのツーショットを撮ろうと、ドンちゃんにドンちゃんを手渡すと、ピンクの装束の女性達にどんちゃんが囲まれて、撮影会が始まりました。某Cyclo◯iredの綾◯編集長撮影。

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で、この日のメインミッション!S嬢とドンちゃん。感動のご対面です!!(S嬢をドンちゃんに委ねた時の怪訝な表情が忘れられない)
そして、翻訳アプリで翻訳した、「彼女はS嬢。君の大ファンなんだ。でも、彼女は今日来れないんで、代わりに僕が連れてきたよ。彼女はおそらく日本で初めて、君の事を“ドンちゃん”と呼んだんだよ。」と伝えるとニッコリ笑ってくれました。
そして、サインまでしてくれました。良かったね、S嬢!!
(「なんでステテコやねん。」S嬢談)

この日の大いなる目的を果たすことができ、ひとまず安心。

パーティーの様子は、皆さんすでにご存知の通りだと思いますが、終始EF Education First(スポンサー)スタッフ中心に進行して行き、スタッフを中心に盛り上がりを見せ、一般参加者(ファン)はノリについて行けず置いてけぼりな感じで...。

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そしてドンちゃんは、少し戸惑いながらも狂乱の輪の中に巻き込まれておりました。

途中、パーティーのMCでもあるカズさんこと山本和弘さんが、引き気味な一般参加者にこまめに声を掛け気にかけていたのが印象的でした。
チームグッズの抽選も有りましたが、参加者の比率でいうと圧倒的にスポンサースタッフの方が多く、ファンにはほとんど当たらないという絶望的な状況。自主的に0時会を開催し、ほろ酔いで向かったにもかかわらず、最低限のミッションは達成したものの、結果完敗...。(乾杯)

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パーティーの前には、参加せずに見ておこうと思っていた綱引きが、今は参加したい。いや!是非参加する!!参加させてくれー!!と心の中で叫びながら会場を後にし、来年は、国内チームのアフターパーティーに参加するぞと強く心に誓い、心なしか冷えびえとした夜の宇都宮の街へと消えて行きました。

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