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タカコネコさんのTOJ観戦

今年もTOJ観戦に行ってきたタカコネコさん。そして恒例のTOJロスにも陥っているそうです(笑)

こんばんにゃ♪今年も「ツアー・オブ・ジャパン」を楽しみすぎて、恒例の「TOJロス」に陥っているタカコネコです...!全く何なんでしょうね、この寂しさは。

毎年、およそ2ヶ月前の公式記者発表会からワクワク感はぐんと加速度を増してきます。それから様々な情報を収集したり、観戦をより楽しむためのサイトやアプリをダウンロードしたりするのですが、その中でも今年は、2018年版のツアー・オブ・ジャパン特設サイトというのが設けられており、これがとても見やすくて快適でした!(^^)
そんなタカコネコ、今年も堺、京都、東京の3ステージを現地観戦。写真とともに振り返っていきますのでよかったらおつきあいください♪

☆堺ステージ☆

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とにかくもう、お祭りの始まりはテンションが上がりっぱなしで!カヨォンバットさん達との再会や選手たちとの交流など。ツアーグッズは日を追うごとに売り切れていくのでここで購入するのがおすすめです。

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レース前の増田選手。これから始まる8日間の戦いを見据えるような真剣な眼差し。この横顔のイケメン具合...どうしましょ(//∇//)

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新城選手には交流を求めるファンで長長長蛇の列!そりゃあ"世界のアラシロ"ですもんね、その人気っぷりは絶大。何とかその姿をカメラに収めようと閃いたのは、ブースの裏側に回ってのコソ撮りでした(笑)

新城選手と言えば、美濃ステージでのDNSは本当に残念でしたが、日本のファンのためにスタートしたいという気持ちは200%伝わってきましたよね。おそらく8日間のレースを通して私の脳裏に一番焼きついているのは、新城選手が顔面から血を流しながら集団の先頭でプロフェッショナルな走りをみせたあのシーン。それを受けてエースであるグレガ・ボレがしっかりと勝利を掴むという、もう完璧な仕事っぷりには鳥肌がたちました。

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さて話は堺ステージに戻りまして。
会場では大会のメインスポンサーであるNTN株式会社様による協賛イベント「NTN回る学校」が行われており、せっかくなのでタカコネコ、ベアリングの組み立て体験をしてみましたよ!そしてとても可愛いデザインの缶ドロップをいただき、かなりご満悦( ´﹀` )♩...って子供かっ!いえ、ネコです(笑)
ちなみにこのベアリング、3分間も回り続けるそうなんです。ちょうどこの日、優勝したイアン・ビビー選手(JLTコンドール)のタイムが3分12秒。表彰式の際にMCアリーさんが「スタートからゴールするまで回り続けるベアリング」なんて言っていましたが、まさに言い得て妙!素晴らしい!と思いました(≧◡≦)

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「TOJが始まったぞ」と頭の中のワクワクスイッチが入る!それが堺ステージです。

☆京都ステージ☆

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朝、リアルスタート前。ブカブカなAllez‼Tシャツを着ておどるちびっこ達は反則的にかわいくて♡そして、今年は「レースディレクター」も兼務されるというTOJ大会ディレクター。激務のなかでも常に新しいことに挑戦される栗村さん、尊敬します!(^^)レースディレクターとは、車列の一番前を走りコース内の安全を見守るお仕事なんだそう。途中で「栗村さ~ん」なんてカヨォンバットさんと声援をおくりましたが、実は少々車酔いをされていた(?!)とのことで...お疲れさまでした(o^^o)

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さて今年の京都ステージ観戦は、コース上をぐるっと歩いてみました。スポーツブルさんによるライブ中継を聞きながら森林の中をひたすらテクテク。なかなかのアップダウンなコースで私の足も少々悲鳴をあげていましたが、ゴール地点にたどり着く手前で突然!耳に入ってきた「宇都宮ブリッツェン雨澤選手」という言葉!「えっ?えっ?」カヨォンバットさんのタブレットを横取りし、しっかりと雨澤選手の優勝を確認したところで、先程の足の悲鳴の5倍ぐらいの雄叫びを、わたくし路上で披露いたしました「やったァァァーーーー!!」少しおおげさですが(笑)

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いやいや、23歳というこの若さにしてUCIレースで勝つなんて本当にスゴいこと!表彰式では「信じられない」を連発していたのがとても印象的。宇都宮の、まさに生え抜きな雨澤選手、今後の活躍がますます楽しみです!

そしてその後、増田選手が落車により骨折リタイアという悲痛な情報が(>_<)前週の「宇都宮ロードレース」で見事な復活劇を。感動の涙を流した直後だっただけに、それはとても辛いできごとでした。が、私は何度でも、何度でも"不死鳥"がふたたび羽ばたくのを待ちます。新しい応援バナーには、いつも応援しているという増田選手への想いを込めて。それはレース時に限らず。今回も素敵にデザインしてくださったがめんださんに感謝( ˊᵕˋ*)
悲喜こもごも、胸がいっぱいになった京都ステージでした。

☆東京ステージ☆


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最終ステージの朝、サインボードにはたくさんの「✕」印。これは未出走、つまりリタイアしてしまった選手たちなんですよね。8日間、日々「生き残り」をかけて戦い続ける選手たちは、本当に信じられないほど過酷でボロボロになって東京にたどり着く。だからこそ、そんな姿に心を奪われるのです。

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そして東京ステージでは、私の推しの選手が逃げにのって魅せてくれました!草場啓吾選手(日本ナショナルチーム)と、我らが福岡県出身の中田拓也選手(シマノレーシングチーム・通称ナカータ)2人とも若くてエネルギッシュで。これからの活躍を大きく期待!(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

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そして全8ステージを終え、宇都宮ブリッツェン鈴木譲選手の総合山岳賞が確定しました。表彰式のあとには元監督であり、古くからの師弟関係にもある栗村さんの手から、改めて譲選手に山岳賞ジャージが。素敵な光景です゚+.゚(´▽`)゚+.゚
こうして最後まで見届けることで「今年も楽しかった」と充実感と満足感を噛みしめられる、それが東京ステージです。

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秋の「ジャパンカップ」も楽しいのですが、「ツアー・オブ・ジャパン」の楽しさはまた大きく違うのですよね。きっとそれはステージレースならではの楽しさ。うまく伝えられないのですが...何というか、嬉しかったり悲しかったり、楽しかったり悔しかったり、8日間の毎日を、選手と一緒に戦っているような気分で過ごしているのかも。だから終わると「TOJロス」で寂しくなってしまうのかもしれません。。。
でもこんなに夢中になれるものがあるって幸せなこと。そうしみじみ思うタカコネコなのでした(*´∀`*)

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最後に、素晴らしい大会にご尽力してくださいました関係者の皆さま、チームや選手の皆さまに心から感謝いたします。
そしてまた来年、2019年大会を、今からとても楽しみにしております(*ˊᵕˋ*)

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