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カヨォンバットさんのツールド台湾観戦

レースのあるところカヨォンバットあり?越境観戦の巻!もちろんグルメも堪能したようで。

いよいよロードレースシーズンが始まりましたね!カヨォンバットの今シーズン初の現地観戦は、ツールド台湾です。
ツールド台湾の観戦は2回目。前回は4年前にJAPANナショナルチームの応援で訪れました。今回は日本人選手関連では、NIPPOヴィーニファンティーニヨーロッパオヴィーニ、チーム右京、JAPANナショナルチームが出場しました。

ツールド台湾は毎年3月に開催されますが、年度末時期ということもあり日程によっては休みの調整が難しく断念することも多かったのですが、今年は都合がつけやすい日程だったため、迷わず決めました。
今回は、お馴染みの観戦仲間が西から東から集結することもあり行く前からテンションMAXだったのは言うまでもありません。本当は最終ステージまで追っかけたいところですが、今回は第1&第2ステージの観戦です。

レースは日曜日からなので、土曜日に台湾に移動。早い便で到着した人は、周辺をのんびり散策したり、ホテルのカフェでお茶したりとのんびりとすごしました。ちなみに、今回の滞在も大会のオフィシャルホテルなので、選手やチームスタッフともばったり出会ったり、、、なんてことも。
よほど大きいホテルなのか、日本の修学旅行生も宿泊していました。

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夜はホテルの近くの「京鼎小館(ジンディンショウカン)」で飲茶を堪能。次から次へと運ばれてくる蒸籠にテンションがあがりながら、せっかくなので、、、と台湾生ビールを飲んでみました。
カヨォンバット、台湾ビールにドハマリ。楽しいメンバーが揃っているということもあり、久々にぐいぐい飲みました。こちらのお店、日本にも支店があるくらいの人気店だそうですよ。

翌日の日曜日はいよいよツールド台湾の開幕です。レース前にホテルの朝食で腹ごしらえ。ロビーでは各チームスタッフが準備に余念がなく、朝食会場では選手たちがレース前の貴重な栄養補給。ちなみに、一番人が並んでいたコーナーは、カフェコーナー。やっぱりコーヒーが好きな選手が多いんですね。

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自走で会場入りする選手たちをお見送りした後は、私たちも会場へ。ちなみに会場へはタクシーが便利です。料金も日本に比べるとお安いです。英語でコミュニケーションが難しくても、行きたい場所の住所を見せると、自分のナビにセットしてくれて、ほぼスムーズに行くことが出来ます。建物名より住所を伝えたほうがよりスムーズに伝わりました。

第1ステージは、台北市のランドマークでもある台北101をのぞむ台北市政府前をスタートして、1周10.4kmを8周する平坦基調の83.2kmのコース。スタート地点はもちろんですが、周辺にもたくさんの観客が集まっていて、台湾での人気が伺えます。スタートまで余裕があったので、JAPANチームとNIPPOの選手たちを陣中見舞い。 持参した応援フラッグと共に、写真も撮ってもらいました。

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レース中に応援フラッグを出していると、あちこちから写真を撮ってもらったりと、がめんだ画伯のイラストは台湾でも人気でした。

レースはYouTubeでライブ配信されていたので、途中で状況を確認しつつ応援することが出来ました。
途中、NIPPOの中根選手が落車に巻き込まれたりしてハラハラする場面もありましたが、すぐ集団復帰。最終的には、完璧なJAPANトレインにのってスプリント勝負で勝った、岡本隼選手がステージ優勝。しかも、海外レースで目の前で日本人選手が勝つという、とても貴重な経験が出来ました。

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表彰式は、岡本選手のオンステージ。イエロージャージ(個人総合時間賞)、グリーンジャージ(ポイント賞)、ブルージャージ(アジアンリーダー)の3つのジャージをすべて獲得。シャンパンファイトもひとりでちょっと寂しそうでした。

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次のステージに移動する選手、スタッフを見送ったあと、ちょうどランチタイムの時間だったので、私たちは台北101のフードコートで早速祝杯をあげたのは言うまでもありません。

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レース後はお楽しみも忘れてません。今回の台湾訪問のもう一つの目的は、「Sunny Hills」のパイナップルケーキ。台北市内にある本店に行ってきました。到着するなりテーブルに通されて、お茶と試食のパイナップルケーキ(商品そのまま!)が出てきて、まずはゆっくり味わってからお買い物を楽しめるというおもてなしに感激しました。

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第1ステージの余韻に浸りながら、明日のステージが開催される桃園市に移動。ホテルでとある海外チームの監督さんに話しかけられ、「実は今度初めてレースで日本に行くんだよ!!」とのこと。公式発表が待たれますが、日本での再会が今から楽しみです。(一緒に写真と撮ればよかったと後悔・・・。)

翌日の第2ステージは桃園市政府前をスタートする、119.95kmのコース。月曜日の通勤時間ということもあり、予約しておいたホテルで早めにホテルを出発して、会場へ。 アジアならではの交通事情にビビりながら、会場に到着。

会場そばのカフェでコーヒーを注文していると、チームスタッフが次々にやってきて、店前でチームブースを作り始めました。やっぱりみんなコーヒーブレイク大好きなのね。選手たちは、大会側が用意したバスで次々と到着。私たちもチームブースにお邪魔したり、出走サインを見学に行ったりしてスタート前の時間を過ごしました。

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もう一つ、スタート前のお楽しみといえばチームプレゼンテーション。第2ステージはNIPPOが登場。MCのフリがどうも昭和チックで。選手たちの苦笑いが印象的でした。そんな中でも、チームの兄貴的存在のマランゴーニ先輩はノリノリでした。

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そして、スタート前には第1ステージでイエロージャージを獲得した岡本選手とも一緒に写真の撮れました。隣のグリーンジャージは、韓国ナショナルチームのSEO選手です。

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私は関東メンバーと共にこの日の夕方の便で帰国するため、スタートを見送った後は、先回りして選手たちが来るのを待つポイントへタクシーで移動。観戦ポイント近くに、セブンイレブンがあったのでイートインコーナーでお茶をしながら、ライブ配信でレースの動向をチェックしつつ余裕を持って待つことができました。
応援フラッグを持って沿道で待っていると、ここでも現地のカメラマンから写真を撮ってもらいました。がめんだ画伯のイラスト大人気。選手たちはあっという間に駆け抜けていってしまいましたが、沿道で見届けられてよかったです。

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ちなみに、私たちが観戦していたポイントでは、流しのタクシーがほとんどおらず、困り果ててセブンイレブンに駆け込んだら、電話一本でタクシーを呼んでくれました。全然問題ないよーって、なんて親切なのでしょうか!これからは困ったら、まずはコンビニに駆け込もうと心に決めました。

今回のツールド台湾おっかけ観戦旅。様々なハプニングが巻き起こり、さながら珍道中でした。台湾の人々の優しさに感動したのはもちろんですが、NIPPOの福島監督には感謝してもしきれません。台湾と福島お兄ちゃんには足を向けて寝られませんね。

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そして、レースの写真を提供してくれたHiroko Takashimaさん。Special Thanksです!!

カヨォンバットの次回観戦ツアーは、いよいよ「ツアー・オブ・ジャパン」です。今年は何ステージ回れるかなー。

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