2月4日「第7回 TOJキッズ ウィーラースクール指導者講習会」開催!
キッズ向けスクールの指導者を日本中に増やすための講習会を開催
日時:2018年2月4日(日)13:00~17:00
於:自転車総合ビル601会議室(東京・品川/最寄り駅:JR目黒駅)
第7回「TOJキッズ ウィーラースクール指導者講習会」開催のお知らせ
これまでの6回は、主にウィーラースクールを通じて子どもたちに自転車の教育を行うことで、社会がどう変わっていくかということに主眼を置いたお話をさせていただきました。
7回目となる今回は、スクールを実際に実施するための技術面などについて、「一本橋」などウィーラースクールで実際に使用している用具などを使用し、スキルアップのための講習を室内で開催したいと考えております。
子どもたちへの指導を行っている方、親御さん、また、自治体、チーム関係者など、今後、ウィーラースクールのような教室を開催したり、教育に興味のある方向けの講習会です。
以下、概要となります。皆様のご参加をお待ちしております!
TOJキッズ ウィーラースクール指導者講習会 実施概要
◯日時:2018年2月4日(日)13:00~17:00
◯場所:自転車総合ビル601会議室/東京都品川区上大崎3丁目3番1号(JR目黒駅徒歩3分)
◯参加費:無料
◯講師:ブラッキー中島/栗村修
◯定員:20名(先着)※ エントリーの時点で定員がオーバーとなっている場合がございます
◯エントリー方法:メールに・氏名・年齢・e-mail・住所・電話番号・その他一言を記入し下記アドレスに送信してください。
info_jifukyo@jifu.jp
◯応募期間:2018年1月15日~2月1日15:00まで(定員に達しなかった場合、引き続き募集します)
キッズ世代(13歳頃までの少年期)に向けたスポーツ自転車の指導や実習方法についての講習。
自転車競技の本場ベルギーでは、週末になると多くの子どもたちが自転車教室へと足を運び、自転車のテクニックを学ぶだけでなく、頻繁にミニレースなどを経験するなど自転車競技に気軽に触れる環境があります。
そこでのカリキュラムは、競技者の底辺拡大とその育成、強化を目指すものが基本となっています。
日本でのウィーラースクールはベルギー及びフランドル地方自転車連盟の子ども向け教材をベースにしながらも、スポーツだけでなく「遊び」として、そしてなにより「楽しい乗りもの」としての自転車の提案も含めた大変幅の広いものとなっています。
本講習では、今の日本の環境を考慮に入れた、新しいカリキュラムを開発し実践してきたウィーラースクールジャパンの過去数年の多数の経験に基づき、その指導の考え方にはじまり、さらにはその先に競技を目指す子どもたちを育むために、指導者は何を考え実践していかなくてはならないかを、これまでの自転車競技界での実態とともに考えます。
■プログラム
1)第一部:トークセッション
日本における自転車教育とスポーツ環境(約30分)
ブラッキー中島(ウィーラースクールジャパン代表)/栗村修
・ 幼少期から少年期にかけての自転車教育の必要性
・ 優れたスポーツ選手を生み出す環境とは
2)第二部:ウィーラースクールの理論と実践
ブラッキー中島(ウィーラースクールジャパン代表)/栗村修
・ 全国で開催されているウィーラースクールの実例紹介とその効果(約30分)
・ 実践ウィーラースクール(120分)※途中休憩あり
スクール開催に向けた具体的なノウハウ~実際の講習の内容と実施のポイント
ブラッキー中島(ウィーラースクールジャパン代表)/栗村修
・ 全国で開催されているウィーラースクールの実例紹介とその効果(約30分)
・ 実践ウィーラースクール(120分)※途中休憩あり
スクール開催に向けた具体的なノウハウ~実際の講習の内容と実施のポイント
3)会場ディスカッション(約45分)※途中休憩あり
競技者を生み出す社会システムとは
・少年少女たちに何を用意すればよいか
・具体的に各地でできること
競技者を生み出す社会システムとは
・少年少女たちに何を用意すればよいか
・具体的に各地でできること