いなべステージ開催御礼
いなべステージ実行委員会 事務局長
岡本浩一
皆さんこんにちは。いなべステージ実行委員会事務局長の岡本です。
3回目の開催となるツアー・オブ・ジャパンいなべステージを大盛況のうちに終えることができました。
いなべにお越し頂いた方、様々な参加方法で大会を大いに盛り上げていただき誠にありがとうございました。
コスプレをしたり、お手製の横断幕を作って応援したり、スティックバルーンを打ち鳴らしたりと、人によって様々な応援方法を楽しんでいただけることがロードレースの醍醐味ですね。
交通規制によりご迷惑をお掛けしたコース沿線自治会の皆様や企業の方々には、大会の開催について色々とご理解ご協力をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。
また、大会に多くのご協賛を頂いた企業の皆様、警備ボランティアとして大会を支えて頂いた企業や各種団体の皆様、出店ブースで会場を盛り上げていただいた事業所の皆様にも、重ねて御礼を申し上げます。
皆様のご協力により、3回目にして過去最高となる、22,000名の観戦者数を記録いたしました。
誠にありがとうございました。
さて、少し当日を振り返りたいと思います!
昨年の大会と同様に晴天に恵まれ、また風も少ない絶好のレース日和となりました。
三岐鉄道北勢線・阿下喜駅を三重県知事といなべ市長・県内3校の自転車競技部の生徒が一般パレードを行い、近隣の保育園児や住民の方々、多くの観客に声援を送られながらスタートしました。
選手パレードでは、今年はよりホームチームにスポットを当てるべく、4賞ジャージと並んでキナンサイクリングチームを選手の先頭へ。前日の京都ステージで落車し、アゴを3針縫ったジャイ・クロフォード選手が執念でスタートに立っている姿には心を打たれました。
レース区間に入ってからは一気にスピードが上がり、これまでの2年間の展開を知っている各チームは、集団からの「逃げ」を作ろうと、どんどんとアタックがかかります。
そんな中、先頭周回で梅林公園に飛び込んできたのはジャイ選手率いる逃げ集団。
大いに観客を沸かせました。
いくつかの逃げ集団ができましたが、最後は集団でのスプリントとなり、優勝はNIPPOのマルコ・カノラ選手となりました。
ホームチーム・キナンサイクリングチームは、トマ・ルバ選手の7位がいなべステージ最高位でした。
惜しくも結果を出すことは難しかったかもしれませんが、いなべ市が一体となって KINAN Cycling Team を応援できたことはとても良かったと思います。
特にチョークイベントなどでは、とても多くのキナンマークを書いていただきました!ありがとうございます。
フィニッシュ地点で表彰式も行われた梅林公園には、まるでサッカースタジアムのように観戦者が詰めかけ、うねるような大声援が送られました。
飲食物や物販のコーナーにもバラエティ豊かな出店が多く揃い、いなべステージのオリジナルグッズなどもほとんどが完売できました!!
今回で3回目の開催で、まだまだ至らないことも多くあったかと思いますが、色々な意見を頂き、来年度以降も無事故で続けられるよう努力いたします。
最後に、大会に関わってくださった実行委員会の皆様をはじめ関係者の皆様、誠にありがとうございました。
また、末筆ながら、KINAN Cycling Team の皆様、伊豆ステージ優勝、おめでとうございます!今後のご活躍にも期待しています。
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